明日、髪をきる


ここ数年ひとりの美容師さんに髪型をおまかせしている

彼女はクセ毛を思い通りにしようとはせず、そのままを生かすようにカットすることが得意で


わたしの知り合いのクセ毛をとても上品に気持ちよく扱っていて

しっくり似合っている

その髪型を見るたびに「素敵ですね」

と、声をかけていたら

知り合いが彼女を紹介してくれた



その美容師さんがつとめる美容室は

上がったり、下がったりの段差天国で

電動車イスのわたしには到底クリアできない難関

「よかったらわたしが行きますよ!」と軽やかにわが家までとんできてくれた



それからはずっと彼女に髪を切ってもらっている

今は店長さんで更に忙しくなって、子育てとの両立もあるからてんてこまいなはずなのに、お休みの日に都合をつけて来てくれる



今はコロナウィルス騒動やわたしの体調面から

外にはなかなか出られないので

訪問して髪を切ってもらえることはとてもありがたい


でも、訪問してくれるなら何でもいい、ということでもなくて

この人にぜひ“と思う人に切ってもらいたい


だから、彼女が来てくれることは、心からうれしい

その気持ちはカタチにはならないけど、なにかささいな行動にあらわしたいなあと思って

いつも帰り際、ピンときたドリンクを渡している


レモネードだったり、人参ジュースだったり

今回はスムージーにしようと決めていたのにバタバタしてしまって、買い物をお願いするのが夜になってしまった



介助者さんに商品の写真を見せて、見送り待っていると

帰ってきた彼女の腕のなかを見つめ、ビックリ仰天⁉︎



デカッ!!!



慌てて出かけていった介助者さん

エコバッグも忘れていったようで

小脇に1リットルのスムージーをかかえて立っている


わたしは200ccの可愛らしい

女子がいかにも似合いそうなスムージーを希望していて

そのイメージ図が目の前でガタガタと崩れていく

そして値段もビッグサーイズ笑



「えーー、これちゃうのん⁈」驚きを隠せない介助者さん

いえいえ、確かに見せた写真はこれです

量までは詳しくお伝えしていなかったナ



明日わたすのちょっと恥ずかしい(〃ω〃)



介助者さんとの暮らしあるあるでした〜