看板は健在である。
まず最初に現れる入口は閉まっていた。
最近開けられた形跡もない。
では本館に行ってみよう。
本館の入口に到着…しかし閉ざされている。
中に靴があったり、宿の方は出入りされているようだが、旅館としてはずっと休業のままだ。
あえて写真は載せないが、傷みが相当進んでいる建物もあり、全面再開は相当に困難な気がする。
経営が大変で臨時休業と聞いていたので、この状況を見る限り、残念だが明るい見通しが見えてこない。
1泊1000円(寝袋持参)で泊まれるライダーハウスとしても頑張ってこられたのに。
日帰り入浴だけでも再開してもらえないか。
しかしどなたとも会うことができなかった。
2012と2013年に開催された赤湯フェスの跡。
ついこないだまでは、こんなフェスも開催できたのに。
今まで後回しにしてきた自分を悔いて止まない(TωT)
しかしホームページはまだ生きている。
ただ、ブログにアップする際に確認するために電話したら、番号は使われてないと案内が流れてしまった…
それでも一縷の望みをもって待とう。
矢立峠の向こう側、湯の沢温泉郷の現状は次に。
矢立温泉 「赤湯」
秋田県大館市長走赤湯沢
休業中（2014年8月）