ペダルの交換をしたので、そのレポです。
KEBELと出会って半年だけど、一緒に走って転げてきたペダル。
短い間だったけどありがとう。
このペダル、スタートやキャッチが下手だと「ガツッ」と、スネを殴りにくる
なかなか強烈なキャラの持ち主。
殴られたくないので、キャッチに気を遣い、練習したことは言うまでもない・・・
最近はスネを殴られることも、倒して傷つけることもなくなったところでした。
ありがとうペダルさん。

そして新しいペダル「SPEED PLAY ZERO 」
はじめから使っている人もいますが、ほかのペダルから乗り換えの人も多く、
評判がいいので気になっていました。
ブログやツイッターのコメントから察すると、
一度使うと他のペダルには戻る気がしないらしい。
調整幅が広く、お膝にも優しいペダル。
身近なところにも使っている人がいたので、抵抗なく乗り換えに。

買うと決めてから数日悩んだ色も、一番好きな色「赤」にしました。
ペダルの色なんて何色でもいいって思っていたんですよ、
105はシルバーだし。
でも、いろんな色があると思うと、迷うものですね^^;

兄さんイタチも見慣れぬペダルに安全点検中。

とりあえず計量
SHIMANO 105 160グラム

左右で320グラム

スピードプレイ 104グラム

左右で208グラム。

ちなみに、シマノのクリートと比べて重いこのクリート
50グラム。
シマノのクリート(黄)一個19グラム。

両方で99グラム?

今回は
20グラム弱の軽量になりました。
EVO様に外していただいて、、、

けべお君に新しいペダルが付きました。

さて、ペダルを買ったものの、スピードプレイとマビックシューズのマッチングが△なので、
何かしら加工が必要なのではと、いろいろ加工法を考えていました。
2011年モデルからはスピードプレイ対応になるとのことなので、
これから11年マビック+スピードプレイを購入予定の方はご安心ください。
クリートが若干浮きますが、ねじを締めたら気にならなくなりました。

無事に付きました。

このクリートの交換の目安は8000キロくらい。
シューズとペダルの準備ができたら、いよいよEVO様 の魔法がかかります。
魔法と呼ぶのは、魔法はノウハウでありスキルだと思うから。
しかもこの魔法はかなり高等魔法です。
膝がパキポキならず、かかとが落ちず、きちんとペダルに力が伝わる場所。
Qファクターを近づけられるペダルに変わったことで、
もっと脚を使いやすく、お膝に優しく・・・。
もう少しQファクターを近づけたいところですが、そうするにはチタンシャフトにするしかなく、
予算的にOKが出ませんでした~。
それでも格段に回しやすくなっているので、このまま筋肉製造に移りたいと思います。
最後に30秒ほど負荷をかけてもがきというものを。

汗をたっぷりかいて、終了~。
ペダルの脱着が心配。
翌日は茶臼山女子部 で茶臼山を走ります。
脚がまっすぐ回っているのがよくわかる。
相変わらず、サドルが微妙に痛いのですが、
今まで座ってきた場所と、脚が効率よく回る場所が違うのです。
座りたい場所と違うけど、脚が回しやすいのがよくわかる、
その場所に座れれば膝は黙る。
このジレンマと闘いながら今のポジションは、私とEVO様の妥協点。
しばらくこのまま様子を見ます。
久しぶりにサドルは難しいと思った。
その後、くまおさんもEVO FIT。
午前中にくまおさんのかわいい弟けんぶ~も来ていたので、
この日はくまおファミリーの日になっていました。

くまおさんはクリートの調整だけで、大きくポジションを変えることはありませんでした。
あれこれ試行錯誤しながらやってきたことが間違っていなかったと
客観的にみてもらえたことで、また走るのが楽しくなったようです。
自分なりに何かしらやってきた人も、きちんと客観的に
見てもらう機会って意外と少ないのではないでしょうか。
特に女子ローディーさんは自分に合っている走り方ができているかどうかを
わからないまま走っている人、いるのではないかと思います。
今は「コレで良いのかな?」とポジションを考えるのではなく
走る事に集中できる感じ?
うまく言えないけど。
女子や初心者の人こそ、EVO FITを受けてみてほしいですね。
レース志向でなくても、遠回りや故障を回避して、
楽に楽しく走れるようになるんじゃないのかな?
走り方に合わせたポジションがあるわけですし。
私は走る事がもっと楽しくなりました。
ロードバイクを乗り出して半年のちあきぃはこの機会を得たことを
とてもよかったと、思っています。
(この記事は茶臼山後にまとめています)
さて、月曜日はブロ友CHIKAさんと茶臼山ヒルクライムです。
そういえばスピードプレイのクリートは金属がむき出しで、
ネジを潰しやすいのと、シマノのように歩く事を考えていない
ような気がする作りなので、滑りやすいらしい。
ちあきぃも「これは滑るかも。。。」と、思ったので、
クリート用のDRY LUBEと一緒にクリートキャップ
(ZERO COFFEE SHOP CAPS)を購入。

シマノ純正ではなく、シマノ用はこんな感じ。
難点は荷物が増えることでしょうか。
女子ジャージのポケットって、以外と小さいです。
荷物は男子より多いと思う。
一緒にコレも購入。クリートに使います。

*ペダルを替えて走った茶臼山の感想
約50キロの道のりですが、登りでもカカトが大きく落ちることもなく、
膝も鳴らず、外反母趾も大した痛みにはなりませんでした。
走った後も自転車が原因で膝が痛いと言うことはなく、
右足はペダルの軸を踏んでる感じがします。
左は右足と比べると拇指球よりも後ろを
踏んでいる気がこの時はしましたが、
もう少し走ってみないと何とも言えないです。
筋肉痛になるかと思いましたが、太ももとお尻が
軽い筋肉痛になっただけでした。
*EVO FITO後にやったこと
◎へたっていた中敷きをスペシャライズドのものに交換。
脚が靴の中で泳ぐことはなくなったが、高さが足りないのか
少し窮屈になった。
左右それぞれにプラスのカント(シム)を1枚ずつ入れています。
50キロ以上になると、外反母趾が顕著な右の拇指球辺りが痛み出すので、
今後は別の方法で解決策を考える。
◎ペダルをシマノ105からSPEED PLAYに。
Qファクターを近づけるために交換。
設定の自由度が高いのがこのペダル&クリートの魅力。
足とペダルが近い気がして、踏み面が小さいのに
足の裏でしっかり踏める気がします。
まだ普段走るコースでは走っていないので、
走った後で少し考えたいと思う。
【EVO FIT まとめ】
EVO FITを受けて、ちょうど2週間が経ちました。
その後シマノ鈴鹿を含めて約280キロほど走りました。
左右の脚が踏むと引くを別々にしていた感覚から、
自然に真っ直ぐペダルを踏み降ろすような走り方に変わった気がします。
まだまだ筋力も持久力も足りないけど、自分のペダリングの特徴や
問題点を知ることで、今後の練習がしやすくなったと思う。
今回のポジショニングは、いわゆる「ニュートラルポジション」で
効率よく速くきれいに脚が回せる基本の場所。
私の場合はまずここで、正しい筋肉を作り、
膝に負担をかけない走り方を身につけること。
コレがきっと次につながると思うし、そう思えた。
初心者故に、この乗り方が良いか悪いかわからないという状態から
道筋ができたことで、メンタル的にも楽になった気がします。
まだ自分のポジションとして体が覚えていないので、
また練習を細々と続けたいと思います。
いつも長々とすみません><
こんな感じで新しいペダルと、EVO FITをまとめてみました。
皆さんの知りたいことをちゃんと書けたのか自信がないので、
気になることがあればコメまたはメッセくださ~い。
お答えできる事でしたらお話しさせて頂きます^^
秋のスズカに変化をもたらすことが
できるでしょうか!!

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