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このような書籍をポチりました。
桑原亮子氏著の「トビウオが飛ぶとき~「舞いあがれ!」アンソロジー~(KADOKAWA)」という本です。
そうです、NHK朝ドラの「舞いあがれ!」の登場人物が詠んだ短歌が掲載されている書籍です。
劇中の短歌は、全て作者の桑原亮子氏が詠んだ歌になります。
出版される前から、大変気になっていた一冊ではありましたが、予算のこともあり、やっと今になって購入出来た、というところでしょうか。
この本、手に取った瞬間に思ったことは、「お値段の割に薄い!!」と驚いてしまいました…(笑)!
歌人が出す歌集も、他の書籍に比べてお値段が高く、大体一冊3000円前後です。
この書籍も、桑原亮子氏の歌集になる為、少々お高いようです。
124ページで1980円ですので…。
でも、「舞いあがれ!」で出て来た短歌は全て収録されているので、気になっていた短歌も読めるので、良しとしましょう!
私の短歌は、太宰府を詠んだ歌が、一度入選したものの、通信講座の方では、結構赤で添削を入れられたものも少なくありません。
通信講座と言っても、出題は短歌を詠むことなので、問いに答えるわけではないので正解というものがありません。
添削をされて納得が行く場合と、そうでない場合があり、後者の場合は、改めて質問させて頂いたりしています。
それでも、納得が行く時と行かない時があります。
添削する講師は毎回変わります。
もしかしたら、その講師との相性みたいなものがあって、私の詠む短歌を好きでいてくれる講師とそうでない講師がいらっしゃるのでは…と考えてしまうこともしばしばです。
ですが、まだ通信講座を初めてやっと5ヶ月なので、焦らずじっくりと向き合って行こうと思っています。
勿論、「申し分のない一首」や「とても気持ちのこもった歌になりましたね」などのお褒めの言葉を頂いた歌もあります。
講師が良いと思われた歌は何処が良かったのか、また赤で沢山添削された歌は何処がいけなかったのか…自分なりに、じっくり考えて行きつつ、同時に新しく歌を詠むようにして行かなくては、と思うようになりました。
早いもので、今受講している「はじめての短歌」はもう直ぐ終わり、その次の段階の「短歌入門」に入ります。
まだテキストを見ていないので何とも言えませんが、長く続ける人は5年~10年続ける方もいらっしゃるようです。
短歌の講座は、まだ他にも「短歌入門」の後には「短歌実作」や「短歌文法のツボ」「令和に学ぶ万葉集」などがあるので、「同じ講座をそんなに長く?」と大きな疑問点ではありますが、とりあえずは「はじめての短歌」を一応終えたら「短歌入門」に進みたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました(^-^)
素敵な一日になりますように…☆彡
by こりん