
ゴールデンウィーク、実家での出来事。
ある晩飯のメインは鰹のお刺身。
料理にとりかかろうとエプロンを着けたら、
母から、「お母さんとお兄ちゃんは鰹は生で食べられないから焼いてね。」と。
「はい?」
そうだったけ?というか、なんで親子して生で食べれないの??!!
ってか、家族バラバラだと手間が増えるから面倒なんだけど。やめてくんないその偏食。
と思いながら(多少、口にも出した)鰹を焼く私。
間違いなく引きこもりの兄は、母の影響で生の刺身を「食べれないと思い込んでるだけ」なんですよね。
別にお腹壊したこともないのに。
母は祖父の影響でお肉を食べない人ですしね。
やっぱり親が食べるもの、特に母親が食べる物って子どもに影響するなと
しかも、子ども自身が偏食に気づかない限りは大人になってからも引きずる
親と距離を置いたり、Mywayを行くタイプなら影響受けないんでしょうけど。
その点私は、昔からお刺身やお肉も好きだったので(食卓に滅多に出なかったけど)、今こうやって好き勝手料理しています
とにかく久々に帰省して料理をして、
お肉を食べない母を筆頭に、偏食一家はまとまりなくてめんどくせーなと思った訳です。
それで、長年の破天荒な食生活の結果、自分で面倒にしておきながら、
家族の作り分けがめんどくさい!そのせいで足腰が痛い!という母に同意できないし、自業自得じゃない?!とも思っちゃう訳です。
(もうほぼ愚痴)
幼少期から家族みんなで同じ物を食べるって大事だと思います。
家族が別々なメニューだと作るのが面倒という以外に、
栄養バランスがとりにくい
食費の節約にならない
作り分けの疲労。結果、身体に不調が出る
家族バラバラの個食だと会話も弾まない
(これ何のお肉〜?これ美味しいね〜とかない)
こういうことに繋がるんですよね。
私ら一家はなんでも食べれる家庭にしていきたい。
別な意味で刺激を受ける帰省となりました。