おはこんばんちは、布の力久磨衣の安達美和でございます。
うん、お父さんに連れて行ってもらいなさい。
ひとの話を聴くのが好きです。
特に、みんなで何か食べたり飲んだりして、冬なら暖炉なんか囲みながら、夏なら涼しい風が通る場所で、そのひとだけのお話を聴くのが、理想です。
怖い話も、笑える話もすごく好き。
悲しい話も、たまにはいい。
プロの話じゃなくていいんです。
むしろ、プロのお話はお金を出せば聴けるけど、見ず知らずのひとのお話はそう聴けない。
(これはねー、よくいくカラオケスナックでもよく感じます。夜の街にあふれる素人シンガーの芸達者なこと!だって、80歳をこえたおじいちゃんなのに、踊りながらお店を出ていったと思ったら、ジャンプしながらまた入店したりするんだよ!歌いながら!)
小さいころから怪奇小説が大好きでしたが、よくこんな場面が出てくるんです。
小さいけど美味しいお料理を出す小さなレストラン。
そこに仲の良い仲間や船員がつどって、
食後のお茶を飲みながら、
いままで自分が体験した一番不思議な話をするの。
あこがれたなぁ・・・むちゃくちゃあこがれた、このシチュエーション。
こんなお宿があったらいいなぁ・・・。
その日のお話のテーマが決めてあって、
夕食後にみんなでロビーとかに集うんです。
好きな飲み物を片手に、今夜の語り手さんのお話を聴くんだ。
ひとつ話を聴いたら、「そういえば俺もこんな体験があってね・・・」なんて、つぎの話が生まれるきっかけになるかもしれない。
語りは生だから、その場で生物みたいに形を変えていくんだろうなぁ。
「語りの宿」、ないかなぁ~
ここでお会いできたのもなにかのご縁。
聞きたいこと、相談したいこと、なにかありましたら、
メッセージでもコメントでもお気軽にしてくださいね^^
また次回も読んでいただけるとヒデキ感激。
せーの、
♪くーるまーにポピーーーーー