ご無沙汰しております 遅くなりましたが報告です
実は7月13日(土曜日)多摩センターガールズストリートライブの後半
地面に座り込んだら立ち上がれなくなってしまい 友達にやっと起こしてもらい帰りました
6月の初めに右側頭部を衣類乾燥機の角に強打して それに起因して頭蓋骨と脳内の間で出血が
6月中旬頃から左半身に違和感を感じ 徐々に効かなくなっていったのですが
14日(日曜日)の未明 トイレに立とうとふとんから降りたところで体が全く動かなくなってしまい そこから2日飲まず食わず エアコンも入れられずに1cmも動けない状態に
薄れていく意識の中 電源が入っていないテレビに数人の人が映っているのが見えたり
頭の中で「もう眠っていいんだよ」とささやく声も
すごく気持ちよく眠れそうで でもここで寝たら死を意味すると直感的に思いました
ご近所さんが連絡が取れない私に何かがあったと悟り 警察と消防に通報
15日(月曜日)夜遅くに多摩救助 多摩1 多摩指揮により救出され 町田第二救急により東海大学医学部付属八王子病院へ搬送されました
ここから病院までは遠く40分くらいかかるのですが 救急車が現発したのは揺れで分かったのですが そこで意識を失い 「もう着きますよ」の救急隊員の声で目が覚めました
道中の記憶は全くありません
救命救急センターに到着するとすぐにCTやMRI検査を
外傷性慢性硬膜下血腫であることが判明 出血がもう片方の脳を圧迫し機能不全
最終的には左マヒ機能全喪失に
「元の生活のにはもどれないかもしれないな」という医師の声が耳に
そして深夜1時から緊急開頭手術を
部分麻酔をして麻酔を足しながらドリルで頭蓋骨に穴を開けるのは生涯味わったことのない拷問でした
30分ほどの手術 血腫を抜くカテーテルを脳内に埋め込みバルーンに排出
(のちに約200mlの血液が排出されました)
それからしばらくの入院生活に
幸いにして脳の圧迫がなくなったら左の機能が全回復!
リハビリ検査で運動機能や認知機能も100点の後遺症無し
自身も全く普通の状態にありなぜ入院しているのかが分からないくらいに急激に回復
退院 通院というはこびに
生きて帰れてよかったです
仕事の方は8月9日から復帰しようと思います