強豪サッカーチームに所属する小６のはむ。小学校最終学年ではコーチも変わり心機一転といきたかったところですが、チーム内の大改革で、はむは心身ともに疲労しているようです
特に大変なのが、集合時間がめちゃめちゃ早くなったことです
週末の練習試合等の集合時間については、チームが使っているアプリから通知が届きます。そのため、昨年度までは10分～20分前には集合して、準備をしたりウォーミングアップをはじめていました。それなりに常識の範囲内でした。
ところが、小６でコーチが変わったとたん … 保護者内で「新しいコーチは集合場所には予定集合時刻の１時間以上前には到着しているから、選手も１時間前集合が暗黙のルールだよ」という情報が共有されました。
そのため、小６になった最初の練習試合ではほとんどの選手が１時間前には集合していました
具体的には午前８時集合のはずが … 午前７時にはほぼ全員が集合していたのです
当然、練習相手となる他チームは誰もいません。確かにコーチも到着していましたが、コーチへの挨拶が済んだあとの子供たちは談笑したり、まったりとウォーミングアップをしたりといった感じです。
そして、練習試合がはじまったのは午前９時です朝の貴重な睡眠時間を奪ってまでの早朝集合は選手たちにとってもキツいだろうし、弁当作りや送迎担当の保護者にとってもかなり地獄です
おそらくほとんどの子供が睡眠時間が足りていないのか、はむが所属するチームは全体的に小柄な子が多く、小学校のクラス内ではそこまで大きくないはむがチーム内では大きな部類に入っています
保護者的には、ダラダラと談笑している時間があるのならば、公文の宿題でも持っていって、スキマ時間にチャッチャと宿題を終わらせて帰ってきてくれると非常に助かるのですが、意識高い子供ばかりではないのでそういうことは難しそうです。
とにかく、今年１年間はこの不文律に従うことになりそうですはやく集合するのはいいけれど、はやく集合した時間を有効につかって少しでもサッカーが上手くなってくれることを願いたいです
