世代交代

こんばんは

くまがいです。

突然ですが、私は世代交代を訴えて

います。

自民党も新生自民党をみやぎ発、という

ことをスローガンとして掲げています。

私は、若い世代がしっかりとした

責任を自覚して、国家、都道府県、地域、

家庭を運営、経営、そしてまかなっていくことが

今後の日本を考える上でいぎなり重要な

ことだと思っています。

下の世代がしっかりと育っているからこそ、

諸先輩方は安心して老後を過ごせるのだと

思います。

今回の新党騒ぎでもそうですが、

あまり先輩方が頑張りすぎちゃうと、

若い世代の活躍の場がなくなってしまう

と考えていただけないのでしょうか。

そして下の世代は、学ぶ機会を

失い、総体的に底力が弱くなって

しまいます。

一般的に現役を引退するのは、

延長されて65歳。

以前は60歳が定年でした。

どんな企業さんでも、

会長や顧問職に就いている方々が

現場にあれやこれや発言することは

嫌がれることです。

中学生でも、一度卒業した

先輩が、部活の活動時間に来て、

訳知り顔でなんだかんだ

言われるのを嫌がります。

「生涯現役」というのは

日本の元気なお年寄りの

合言葉だと思いますが、

生涯現役を支える下の世代の

ことをしっかりと考えて

スムーズに世代交代させることこそ

活力ある社会づくりに寄与する

ことなのではないでしょうか。

「本来ならば若いのが立ち上がってほしい」

という発言がありましたが、

本来ならば、分別ある人が後継者を育て、

しかるべき時期に若手に家督を譲るのが

日本の良き伝統だったのでは

ないでしょうか。

師匠がいて

兄貴分がいて

自分がいて

そして育てる

弟子がいる

そうした

育てる環境が

徒弟制度として

存在していたのが

日本の「保守」だと

思います。

残念ながら、日本は今

「師匠」ばかりが多くなって

しまいました。

下の世代はあたたかく

見守ってもらうことを

期待しています。

しーゆー

ゆたか