マドマアゼル愛先生の動画は時々視聴させていただいているのだけれど、今日の今回の回は 特に素晴らしかった!

 

 悪とは神経症的自尊心であり、それを克服していない存在のこと

 

 動画の解説を一部転載させて頂きます。

 

先日もお話ししましたが、神経症的自尊心というものがあります。これは何かというと、自分が金持ちになるだけではダメで、自分が金持ちとなり、しかも周囲や知り合いが貧乏な時、初めて満たされる自尊心が神経症的自尊心です。 

 

自分が出世するだけではダメで、嫌いな人が出世からはずれ、転落したようなときに初めて満たされる自尊心が神経症的自尊心と言います。 

 

みんなが金持ちでも、みんなが出世するのではいけないのです。自分だけが出世し、自分だけが金持ちになり、他はみんなダメになっている、、、そんな状態がうれしいのです。

 

 なぜ、それほどまでに皮肉れてしまったのか、、、それは、それだけ劣等感が強いからにほかなりません。

 

 

 

 

 

 この愛先生の文章を読んだだけでも、うち震える思いだったけれど 愛先生のいつもの穏やかな語り口を視聴するとなお一層よかったです。

 

 

 悪や支配について 考えてきたけれど これほど明快な解説はないなぁ!と思いました。

 

 ロックフェラーなりロスチャイルドにしろ...製薬会社にしろ、お金は十分に持っている

 

 なのに どうして満足しないのだろう?と陰謀論を聞くたびに思っていました。

 

 お金は有り余るほど、生きているうちに使いきれないほど持っているのに どうして 「お金のために」戦争をする?

ワクチンを販売して儲ける? 意味がわからない と思っていました。

 

 そういうことだったんだ

 

 みんながお金持ちではダメなんだ

 

 みんなは貧乏で苦しんでいて、自分だけがお金持ちという状態が嬉しい...なるほど!そういう心理だったのか

 

 想像もつかなかった...悪趣味だなぁ

 

 そういうことだったんだ...

 

 

 

 

 

 愛先生も冒頭でおっしゃっておられるけれど

 

 みんなが豊かで幸せに生きる社会の方が簡単で

 

 みんなが貧乏で 一部の人だけがお金持ちという社会を維持することの方が難しい、それを何世代にも渡って努力し続けている...それが支配者、エリート...

 

 

 わたしもそう思う

 

 みんなが豊かで 幸せに生きる社会は自然にできるはずなのに、それをわざわざ無理やり不自然な力で 強引に

多くの人は苦しむ社会を作ってる そんな感じがする。

 

 最近はフードロス防止 とか賞味期限が近い食品を提供など そういう流れも出てきてるけれど

 

 大量生産、大量廃棄 しているのに 必要な食べ物が買えなくて栄養失調や餓死する人もいる...

 

 お金が足りていないだけ

 

 モノも食べ物も捨てるほどあるのに

 それが必要な人には届いていない...

 

   お金が足りていないだけ

 お金そのものには価値はないのに

 価値がないモノが足りないことで

 人が死んでしまう...

 

 本当に狂気の世界をよくもまぁ作り上げたものだな

 と思っていたけれど 

 

 その動機は 神経症的自尊心だったのか...

 

 ため息...

 

 そんなバカバカしい動機にいつまでもつきあってはられないなぁ

 

 

 

 

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