6月16日(火)京都新聞

 コロナ対策で一般傍聴が中止された高島市議会
ヤジがひどかったらしい

 だいたい想像がつく。

 一般傍聴があって、市民のみなさんの目があれば
そこまでヤジがひどくならなかったかもしれない。でもインターネット中継されてるのに、抑止力にならなかったんだね。


 記事の結びに「市民に選ばれた者として、もっと良識ある態度を見せてほしい」とあるけれど、

 市民がそういう人、ヤジをいうような人を選んでいるとも言える。たぶんヤジを言った人は次の選挙で落選することはなく、当選すると思う。その人を支持する市民がいるからね。



 なんていうか、人の質問の最中に大きいヤジを言う人が、選挙活動ができる器?とも言える。


 選挙カーに乗って名前を連呼するとか かなり恥さらしというか、騒音も迷惑行為でしかないと思う(過去に2回わたしは、それをやったけれどね)

 それをやってしまえる度胸?は、良識のある人物というよりも、ヤクザのような器に近い。選挙活動がそうだから。


 だから、ヤジをする議員さもありなん。

 選挙活動がもっと知的なものであれば良識ある議員が選ばれる?ことだろう

 現在の法律に基づいた選挙活動は、「選挙活動の手引き」をパラっと読むと、明治時代かなぁとか思う。ちょうちんのサイズの規定などある。

 町中に名前の看板立てて、ポスター貼って、選挙カーに乗って名前の連呼することになる。

 選挙活動ができる人間と良識がある人間というのは、一致する方がまれではないか?