財務省HP

「国の借金の残高はどれくらい?」を見ると

http://www.mof.go.jp/gallery/201407.htm

 

 

H26年度 日本の借金、公債残高 は 780兆円 

税収の16年分→将来世代の大きな負担に 

 

ということらしいです。

 

また「国の収入と支出の内訳は?」を見ると

http://www.mof.go.jp/gallery/201405.htm

 

H26年度 一般会計予算 96兆円

歳出は 社会保障費 30兆円(31.8%)

    国債費   23兆円(24.3%)

 

歳入は 租税収入    50兆円(52.1%)

    公債金収入    41兆円(43.0%)

 

ということらしいです。

 

 

いや〜〜〜〜だから?

 

 

国の借金、国民ひとりあたり...とか

あるけれど

 

国民がお金を借りている?

日本におぎゃーと生まれたら借金を背負っている?

 

国債を買っているのはだれ? 国民です。

 

国(政府)にお金を貸している

(国債を購入している)のは国民です。

 

お金を 貸しているのが  国民

お金を 借りているのが  国(政府)です。

 

そこの誤解について

とてもよい記事を見つけましたので

シェアさせていただきます。

 

国の借金1062兆円「国民1人あたり837万円」の誤解

https://zuuonline.com/archives/130370

 

 

「国の借金」とは何か?

11月10日に財務省から発表された「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」、いわゆる「国の借金」は、9月末時点で1062兆5745億円となったそうだ。これは過去最高を更新し、10月1日時点の日本の人口推計(概算値1億2693万人)を元にして単純計算した場合、国民一人当たりの借金は「約837万円」になるという。

 

この借金は、16年度末には1119兆3000億円にまで膨らむ見通しだ。猛スピードで増え続ける国の借金だが、「国民一人あたり~」という表現に疑問を感じたことのある人も多いのではないだろうか。というのも、まるで、国民が借金をし、返済の義務を負っているかのような書き方だからである。冗談じゃないと思う人がいる一方で、いざとなれば、自分たちが返さなければいけないのではと不安をかき立てられる人もいるかもしれない。

 

実際のところ、国の借金とは誰が誰に借り入れているお金なのだろうか。国の借金とは、国民が借りているお金ではなく、日本政府が借りているものだ。それでは、誰に借りているかと言えば、その多くは日本国民からになる。日本銀行の「資金循環データ」(2016年)によると、国が発行する債券、国債の94.5%は国内で購入されているのだ。国内というのは、その多くが金融機関ということになるが、金融機関が自分たちで国債を買っているわけではない。私たち国民や企業が預貯金に預けているお金の運用先として、国債が購入されているのだ。つまり、国の借金のほとんどは、日本国民から「借りている」と言うことができるわけだ。

 

ちなみに、「国の借金」という表現も、正確には誤りだ。国の借金とは本来、政府の借金以外にも、金融機関や非金融法人企業、民間の家計なども含めた日本国全体の借金ということになる。しかし、よく言われる国の借金とは、正しくは「政府の借金」のことだ。国の借金と政府の借金があたかも同じであるかのように使われていることも、債権者と債務者を曖昧にする要因の一つかもしれない。

 

まとめると、国の借金とは、政府が日本国民から国債の発行という形で借りているお金であり、国民に返済の義務はないということだ。つまり、「国の借金は国民一人当たり○○万円!」は、借り手と貸し手を一緒くたにした表現と言うことができる。”

 

それではまだ、本丸に入れてないけれど

今日はここまで see you next time !