ちょっと時間がたってしまったのですが
3月30日(金)、幸手市の権現堂桜堤に桜を見にいきました。
免許の更新で休みをとった夫とふたりでドライブです。
菜の花と桜のコラボレーションがとてもキレイで
桜のトンネルはすごく華やかで
遠くから眺める桜はどこか幻想的で
どこを切り取ってもため息が出ます。
こんなふうに、「あぁ、きれいだなぁ」と
心の底から桜の景色を愛でるようになったのは
40代になってからのような気がします。
20代、30代のころも、
もちろん、桜が咲いているのは知っていて
お花見という名の飲み会を楽しんだりしていました。
でも、そのころは、とにかく仕事に必死で
馬車馬のように働いていて、
さらに、いろいろな遊びとか交流にも興味があったりして
気づくと桜の季節はとっくに終わっていました。
当時のような若さや勢いは、いつの間にかなくなってしまったのですが
でも、こんな気持ちで桜の季節を過ごせるのなら
年を重ねるのも悪くはないなぁと思う今日このごろです。