村山由佳さんからのお返事と、春のふわ猫怪談 | フリーライター 熊谷あづさの雑記帳

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フリーライター熊谷あづさの日々の雑記や仕事風景、
観たもの・聴いたもの・読んだものなどを綴っています。
ねこの記事もちょくちょく登場する予定です。

わたしはかなりのアナログ人間です。

なのですが、なんとかして時代についていかないと、
仕事が途切れてしまうのではないかという危機感に追われ
こうしてブログを書いたりしております。

このブログは、アメブロへの公開と同時に
フェイスブックとツイッターにもリンクが張られる仕組みです。

前回、村山由佳さんのサイン会のブログを公開したところ
な、な、なんと!

ツイッターでご本人様が見つけてくださいました。

そしてそして、大変、光栄なことに
お返事まで頂戴してしまったのです。

↓ウソでもなく、夢でもなく、妄想でもない証拠です。

https://twitter.com/kumagai_azusa/status/968500732952379392

本当に本当に、ものすごくうれしかったです。

実は、こういう自慢めいたことをブログに載せるのは
どうなのだろうなぁと、ちょっとだけ悩みました。

でも、よくよく考えると、普段の生活が地味すぎて
自慢できるようなことは皆無だということに気づき。

それならば、
盆と正月とクリスマスとハロウィンが一度に来たような
うれしくておめでたい出来事を、
堂々と自慢してもいいのではないかと思った次第です。


村山さんからのお返事に気づいたのは、深夜でした。

村山さんに
マッシュともんちゃんのことを気にかけていただいたことが
とてもありがたくて、すぐに墓前(というか、骨前?)で報告しました。



↓ 14歳でピンピンコロリを体現したマッシュです。


 

↓ 夭逝してしまった元ノラのもんちゃんです。



マッシュはいつもわたしのそばにおり
村山さんのご本を読んでいるときも一緒にいました。

もんちゃんとは、
もみじさんが出演された『ネコメンタリー 猫も、杓子も』を
一緒に観ており、
もんちゃんは画面のもみじさんにすごく反応していました。

それだけに、マッシュももんちゃんも、
わたしと同じような喜びを感じてくれたのではないかと思います。

「もしかして、今晩、出てきてくれたりして♪」と
ちょっと期待して就寝しました。

でも、特に変わったこともなく、朝を迎えました。

わたしが今、一緒に暮らしている猫は、
そらことふうちゃんのふたりです。

↓ もうすぐ御年14歳のそらこです。





↓ 新入りで保護猫カフェ出身のふうちゃんです。



なのですが、朝起きたとき、夫が
「夜中に気づいたら、そらちゃんでも、ふうちゃんでもない猫が
ベッドの上にいて、もたれかかってきた」と言いました。

もたれる際の感触から、
「たぶん、マッシュじゃなくてもんちゃんじゃないかな」とのことでした。

以前もこちらで、
亡くなったマッシュの不思議な話を書かせてもらったとおり
天に召されたうちの猫たちは
「幽霊でもいいからウエルカム!」な状態のわたしをスルーし
不可思議なことに懐疑的な夫に対して
自分の存在をアピールする傾向があります。

今回も、うれしい報告をしたのはわたしなのに
なぜか、夫のもとに現われました。

幽霊でもいいから、

マッシュともんちゃんにもう一度、会いたいと思っているだけに
気配すら感じられないことは、とても悲しいです。

でも、いつもどこかで見守ってくれているからこそ
なにかのたびに
こうして出てきてくれるのかもしれないなぁとも思います。

もしかすると、
あちらの世界で初対面したマッシュともんちゃんがタッグを組み
冥界ねこパワーを駆使して、
今回の奇跡のようなうれしい出来事を

もたらしてくれたのかもしれません。

これまで、仕事をするなかで、
あんなことや、こんなことや、そんなことがたくさんありましたが

村山由佳さんからお言葉をいただいた時
働きつづけてきてよかったと、心の底から思いました。

これからも、地道にコツコツと

ひとつひとつのお仕事にきちんと向き合いながら

取り組んでいきたいです。