そらこ師匠ともんちゃん | フリーライター 熊谷あづさの雑記帳

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2017年12月10日、日曜日の夕方のことです。

ソファに座ってもんちゃんを抱っこしていたときに
うれしい出来事が起こりました。

ソファの背中側に座っていたそらこが、
抱っこしていたもんちゃんにゆっくりと顔を近づけ、

なんと、鼻チュウをしたのです!

ええ、そうです。
わたしはその様子を、

ほんの数センチの至近距離で目撃してしまったのです。

こちらが、その証拠写真です。
 



興奮のあまり、意味もなくトリミングまでしてしまいました。

 



本当に、ものすごくうれしかったです。

あの瞬間のテンションをもってすれば
町内を逆立ちで一周するとか、フルマラソンを全力疾走するとか
普段なら到底、不可能に思えることでも
やすやすとこなせるような気がしてなりません。

そんな感じで、そらこともんちゃんは
すっかり打ち解けて、仲良く暮らしています。



5年ほど野良生活を送っていたもんちゃんにとって
おうち生活の師匠はそらこです。

↓ こちらは、そらこ師匠のご尊顔です。

 




どうやらそらこ師匠は、
「わたしのしていることを見て覚えてね」的な

指導方針のようです。

もんちゃんは、おっとりとしたタイプではあるものの
なかなかに賢い側面もあり
そらこ師匠の匠のワザを次々と盗んでいきました。

たとえば、爪とぎです。

それまでのもんちゃんは、掃き出し窓に貼ってある
凹凸のある目隠し用のシートで爪とぎをしていました。

でも、そらこ師匠が
猫専用のダンボールの爪とぎを使っている姿を見てからというもの
その爪とぎを使うようになりました。

また、そらこ師匠の行動から、
気持ちのいい場所をすかさず察知しています。

↓ こちらは、窓辺でくつろくそらこ師匠です。





 

↓ その翌日、同じ場所でくつろぐもんちゃんです。





 

↓ こちらは、キャットタワーのてっぺんで

   なにやら興じているそらこ師匠です。

 



↓ 後日、同じ場所にのぼってみたもんちゃんです。




ちなみに
そらこ師匠には、意外な一面があることが判明しました。

自分のお気に入りの場所をもんちゃんに占拠されても
まったく気にすることなく、快く譲ってあげているのです。

もんちゃんがおうち暮らしに慣れてくれたことはもちろん、

もんちゃんのおかげで、

そらこの新たな面を発見することができたこともうれしいです。