ベリーダンスを踊りました♪ | フリーライター 熊谷あづさの雑記帳

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観たもの・聴いたもの・読んだものなどを綴っています。
ねこの記事もちょくちょく登場する予定です。

先日、立川の「A.A カンパニー立川」にて
ベリーダンスを踊らせていただきました。





一緒に踊ってくださったあけみさん、さおりさん、けいこちゃん
どうもありがとうございましたm(__)m

なにぶん、不慣れなもので
曲の準備とか演出とか、
事前の用意をあけみさんにすっかりおまかせしてしまいました。

重ねてありがとうございますm(__)m

あけみさんの踊りがものすごくカッコよかったので
以前、習ったものの、おさらいもせずに放置状態だったShakiraの曲を
ちゃんと練習して踊れるようになりたいと思いました。

本当にカッコよくて、時々、夢にまでみてしまうくらいです。

人様の前で踊るとなると、どうしても緊張してしまうのですが
同じクラスのさおりさん、けいこちゃんと一緒だったおかげで
だいぶリラックスした気分で本番を終えることができました。

さおりさんは、大きなおなかで
アサヤの曲ではキレよく、ファンベールの曲では優雅に踊っていて
ただただ、見とれてしまいました。

けいこちゃんは、細くてかわいくて、
まるで、お人形さんが踊っているような印象です。

今回はけいこちゃんとベール曲とドラムソロの2曲を
デュオで踊らせていただきました。



実はわたし、本番でものすごく間違えてしまい……
けいこちゃんがやさしく励ましてくれて、救われた気分でした。

さおりさんは妊娠9か月で、けいこちゃんは婚約ホヤホヤという
縁起のいいおふたりと同じ時間を過ごすことができて

ものすごく得をしたような気持ちです。

当日は、先生やベリーダンスのお友だちが観に来てくださって
とてもうれしかったです。

差し入れもたくさんいただき、アイドルになったような気分でした。

ありがとうございましたm(__)m





わたしには、

Rちゃん(6歳/小1)という最年少のお友だちがいるのですが
夜の公演にもかかわらず、

Rちゃんが観に来てくれたことはうれしい驚きでした。

Rちゃんの母、Yさんとベリーダンスを通して仲良くなり
Rちゃんも一緒にレッスンを受けたり、
時には3人で女子会をしたりしています。

平日の夜の公演なので、
YさんもRちゃんも来られないだろうなぁと思い込んでいたこともあり
ふたりの姿を見たときには、本当にびっくりしました。

でも、うれしかったです。

差し入れの手作りのヘルシークッキーには
Rちゃんお手製のお花とお手紙が添えられていて、感動でした。




理由は自分でもよくわからないのですが
わたしは子どものころから、何かにつけて
人よりも劣っているような感覚がありました。

自分ができることよりも、できないこと
自分が持っているものよりも、持っていないものに
ついつい、意識が向いてしまいがちなのです。

なので、根本的な部分で、あまり自分に自信がありません。

お仕事で精神科医の先生方からお話をうかがったり
仕事関連で精神医学や心理学の本を読むうちに
わたしの自信のなさは、
自己肯定感の低さからくるものなのだと気づきました。

気づいたころにはとっくに40歳を過ぎていました。

それまでのわたしは、なにかを褒められても
「いや、そんなことないですよ。だって、こんなところがダメですし」
みたいな感じで、
せっかくのほめ言葉を全力で否定するようなところがありました。

でも、「わたしは自己肯定感が低いんだなあ」と自覚してからは
お世辞でもなんでも、褒められたことに対しては
「ありがとうございます」と返すことを心がけるようになりました。

「その衣装、かわいいね~」
「そのメイク、すごくいいね~」
「明るい色の衣装も似合うね~」
などなど、ベリーダンスの現場(?)では
たくさんのほめ言葉が飛び交っています。

ベリーダンスを続けていることが、
自然とリハビリになっているようで
今では、褒めていただいたことに対して、
照れることなく「ありがとうございます」と言えるようになりました。

まぁ、撮っていただいたベリーダンスの写真や映像を見返すたびに
「わたしだけ、すごいデブでブス」とか
「わたしだけ、すごいヘタクソ」などと思ってしまう自分が
いまだにいることも事実なのですが……

踊りはヘタだし、容姿もよくないけれど
でも、やっぱり、わたしはベリーダンスが好きなんだなぁと

しみじみと実感しています。

最後に、先日のショーで撮っていただいた
上手く踊っているかのように見える奇跡の1枚を

よろしければ。