ゴールデンウイークに便乗して、帰省をしてきました。
実家では、イケメンな黒猫ブラザーズが暮らしています。
↓ こちらは道造さんです。
道造さんは、お風呂場の蛇口からお水を飲むのが好きなようです。
体重6キロ超えで、顔が大きくて、見た目は親分な風格なのですが
鳴き声は子猫のようにかわいくて、
甘えん坊でフレンドリーな性格です。
お客さんが大好きで、来客があるたびにお出迎えをしています。
↓ こちらは修司さんです。
手足が細くて長く、尻尾も長く、スタイルもよく
ジブリ映画から抜け出してきたような猫さんです。
以前は警戒心が強く、
触るとものすごい勢いで怒られていたのですが
最近はとても温厚で、
気楽になでなでさせてもらえるようになりました。
ちなみに、名づけたのは母で
詩人の立原道造と
歌人で劇作家の寺山修司が由来だそうです。
道造さんと修司さんが暮らしているのは、
ものすごーく田舎の森の中のおうちです。
普段は、思わぬことで誰かに迷惑がかかったりしないようにと
自宅付近がわかるような写真は載せないのですが
実家はストリートビューなどでも見当たらないような場所にあるので
堂々と載せることができます(笑)。
裏山では、山桜が咲いていました。
東京と実家と、今年は2回も桜を見られて
なかなか幸せな気分です。
あと、庭先には普通にワラビが生えてました。
ハウスの中では、お米の苗が青々と育っています。
こちらの苗さんたちが田んぼで大きくなり
秋にはおいしいお米になって、
わたしのお腹を満たしてくれます。
実家で暮らしていたときは、
ド田舎すぎる暮らしがイヤでイヤでしかたなかったのですが
今は、すごくいい環境で育つことができて
よかったなぁと思っています。
ただ、うちにはそらこがいるので、長期間の不在はできません。
今回は、わたしが先に新幹線で帰省し、
その後、夫が車でやって来て、一緒に帰宅しました。
その間、そらこがお留守番をしてくれました。
これまでも2日程度のお留守番はしてもらっていたのですが
ずっとマッシュと一緒だったので。
ひとりでお留守番ができるかどうか、心配でした。
帰宅後は、いつもと変わりない様子だったので
安心したのですが、
明け方に、かぼそい声で鳴きながらベッドにやってきました。
そんな鳴き声を聞いたのは、初めてでした。
きっと、ひとりで、心細かったんだろうなぁ
寂しかったんだろうなぁ……
夫と交代で体を撫でてあげたり、
大好きなお尻ポンポンをしてあげたりするうちに
いつものそらこに戻り、一緒に眠りました。
今、そらこはわたしのひざの上で寝ています。