　　　監修　佐々木掌子

　　思春期の読者が自分と他人の性を

　　大切にしていけるよう、

　　さまざまな性のありかたを

　　学ぶことができるシリーズです。

　　手にとるのを躊躇しないように

　　大きさやデザインを採用し、

　　柔らかいイラストやマンガを通して、

　　学校や友人関係などで生じる

　　具体的な悩みや疑問を１つずつ

　　丁寧に紹介していきます。

　　　第３弾のテーマは「好きのありかた」です。

　　　　あとの２冊は

　　　　ジェンダー・アイデンティティ

　　　　からだの性

　　　　どれも　大事なことで

　　　　考えていきたいことです。

　　　　このシリーズに出てくる主な人物は

　　　　小６や中２

　　　　　①　好きってなんだろう

　　　　　②　みんなが気持ちよく過ごすために

　　　　　③　性の多様性ってなんだろう

　　　　　好きのありかたに

　　　　　絶対はない

　　　　　私たちって

　　　　　この絶対とか　

　　　　　普通とかを　よく言いますね、

　　　　　普通ってなんでしょう。

　　　　　そして　絶対ってあるんでしょうか。

　　　　　好きのありかたに

　　　　　決まりはないんですね。

　　　　　あらためて

　　　　　思春期にこの本を

　　　　　何回も手にしてみるといいかもです。

　　　　　いや　固定観念にとらわれがちな

　　　　　私たち大人が読むことも

　　　　　お勧めです。

ひとり言

　　　あなたの価値観

　　　他人の価値観

　　　家族の価値観

　　　みんな大事です。

　　　自分も相手も大切にしたいです。

　　　私は

　　　こうあるべき

　　　それは　違うを

　　　押し付けない生き方を

　　　めざしたいです。

　　あなたは　いかがでしょうか。

今日も絵本力に感謝です