キリスト教か何かで知恵の実のリンゴを食べた罪で、

人間の男と女は楽園を追い出され、


女は妊娠出産の苦しみ、男は労働の苦しみを負ったとあるけれど、

昔から女も立派に働いているので、

家事も仕事も女はしているので、

これらは少し当てはまらないなと、

前から感じていた。


男の負った苦しみとは、最近の弱者男性たちがよく言う、

女は嫌いだけど女体は好き、と言う言葉によく表れていると思う。

理性が性欲に負けてしまう下半身脳、

どれだけ女のことを嫌っていても、

本能で女の体を求めてしまうという女から逃げられないというジレンマ、

本気で女が嫌いな人にしてみれば、

女に何かされたわけでもないのに、

男は女の奴隷状態だと感じてしまうのらしい。


私などは男を嫌うことはあっても、

男の肉体に性的に惹かれて仕方のないことなどは

まずありえないので、自由を謳歌している。


これは現代にも通じる男のみの苦しみであると思う。

今時は男も女も働くので、

労働の苦しみは男性だけが負ったものではないと思っている。


そのことを勘違いしている日本の男は、

家事などの自分の家のことを整える大事な仕事を仕事とは見ずにいて、

それらを生業としている主に女性らを蔑視する傾向にある。


結果、家の中の家事などの大切さが分からず、

食生活は乱れ、身なりを整えることの意識は低く、家の中はゴミで散乱などしているのだろう。

環境意識も低く、

ゴミ出しも軽視するところから、

家庭から出すゴミを減らす意識も育たないため、ペットボトル飲料やスーパーやコンビニの弁当などに頼る生活をして、

家の中も自分の体も害している。


女の平均的な家事の意識と男のそれとは比べると、

男の方がレベルが低いと思う。

仕事さえしていればよいと勘違いしており、

自分や家のことをケアする能力が低いので、特に独身男性は独身女性や既婚者と比べて、寿命が極端に短いのらしい。

家庭を持つなどして、自分や家族の健康と向き合うことの大切さを知らないとそうなる。

独身女性はしっかり向き合っている人が多いから、自殺も少なくて寿命も比較的に長いのだろうと推察する。


なぜ日月神示などで家事や洗濯、掃除の話が繰り返し警告されているのか、

それらの仕事を軽視し、生業にしている人らを蔑視する風潮が最近は特に強いことに、

原因はありそうだなぁと私などは思うのでした。


女を見下しながら、女が負っている仕事のことまで軽視するのだから、しょうもないね。

それをしながら自分らは長生き出来ずにいて自殺していくのだから、

自分で自分らの首を絞めているようにしか見えないね。


女社会より男社会の方が病んでいて腐ってると思う。