2018年6月9日に行われた四谷大塚の組分けテスト（４年）の、英進館内成績優秀者が
出ましたので、またまた懲りずに分析してみました。
まず、四谷グループ内での英進館生徒の立ち位置を前回、前々回同様比較してみました。
四谷 ９９位以内（Ｃ１）英進館生徒数
第３回９名 内天神校 ５名 男子 ５名 女子 ４名（天神女子 ４名）
第２回８名 内天神校 ５名 男子 ４名 女子 ４名（天神女子 ４名）
第１回１２名 内天神校 ６名 男子 ８名 女子 ４名（天神女子 ２名）
四谷１９９位以内（Ｃ２以上）英進館生徒数
第３回２０名 内天神校１０名 男子１３名 女子 ７名（天神女子 ５名）
第２回１７名 内天神校１１名 男子１１名 女子 ８名（天神女子 ５名）
第１回３３名 内天神校２０名 男子２１名 女子１２名（天神女子 ６名）
四谷２９９位以内（Ｃ３以上）英進館生徒数
第３回２８名 内天神校１４名 男子１８名 女子１０名（天神女子 ７名）
第２回３３名 内天神校１５名 男子１９名 女子１３名（天神女子 ６名）不明１
第１回５１名 内天神校３０名 男子３３名 女子１９名（天神女子１０名）
四谷 偏差値60.0以上≒英進館ＴＺＳ１ボーダーの英進館生徒数
第３回５０名 内天神校２３名 男子２９名 女子２０名（天神女子 ９名）不明１
第２回５５名 内天神校２３名 男子３５名 女子１８名（天神女子 ８名）不明２
第１回７２名 内天神校３６名 男子４４名 女子２８名（天神女子１４名）
ここまでを集計した場合、
優秀者全体の男女比＝２：１～３：２
優秀者層の天神校比率は男女とも約５０％
というのは、各回大体共通しています。
ちなみに、この第３回四谷大塚組分けテストは、Ｃコースボーダー３９１点＝四谷806位
≒偏差値５６．５？以上＜英進館１００位ボーダーでした。
気になる点ですが、第３回は第２回に引き続き、Ｃコース上位の英進館生人数は減少傾向
にありました。前回私は、春期講習のせいにしちゃってましたが、冷静に考えてみると、どうもこれがこの学年の英進館生のポジションなのかもしれません。四谷大塚の週テストの難化にしてもそうですが、関東関西の受験競争、受験熱の激化にやや遅れを取っているのではないかと、少々不安になってきますね。
また英進館生徒で、
第２回と第３回で連続して５０位（TZS1ボーダー）内だった人数は２６名・・※
第１回～第３回で連続して５０位（TZS1ボーダー）内だった人数は２０名・・※
第１回～第３回で連続してＣ３内の判定をキープ出来た人数は１２名・・※
第１回～第３回で連続してＣ２内判定をキープ出来た人数は５名
第１回～第３回で連続してＣ１判定をキープ出来た人数は２名
となっており、安定して上位をキープするのは結構難しいのが見て取れます。
娘の場合、今のところなんとか※のラインはキープ出来ています。
算数ダメダメで、残念ながら突き抜けた能力がない娘ですが、この安定感こそコツコツ努力型の真骨頂
だと思いますので、その努力に対してはちょっとぐらい褒めてあげてもいいのかな？と思います。
難易度が高い事が予想される第４回はともかく、上半期総合回の第５回組分けテストに関しては、この安定感を生かしてさらに上を狙って欲しい所です。
・・・ん？いや、逆に上がり目がない事になるのかも・・・。
ちなみにオリテの自己採点では、国語は１問不正解。算数は時間が足りず最後の大問はまともに解けずに不正解でした。内容はまだ見ていませんが、微妙な所ですね…算数は表面を解くのに２０分かかり、裏面に入った時に残り１０分だったそうで
、そりゃ間に合わんわ！
受験当日までたぶん あと９４４日！
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