タイム感 | KEN石川ーNAKED SPY-VATHOKIJA

タイム感

人間のタイム感というか、なんというか、そう言ったものは誠に不思議である。

10才の時は20才とは、かなり大人で、かなり先の話で本当に俺は20才になれるのか?とか、考えた記憶がある。

20才のころ30才ってオッサンで、出来るだけ30にはなりたくないな~とか思った記憶がある。

いざ30才になれば、えー、もう30になってもうた!ちょっと前まで20代やったのに。とか。

今となれば30才なんて、かなりガキやったなーと思うし、そんな前の話ではないような気がする。

要するに、人間を続ければ続けるほど時間のたつスピードが早くなってくる。

それと同時に、死に対して恐怖感が徐々になくなっている気がする。

しかしながら、いまだに音楽、バンドとかは続けている俺がいる。

どんなけ音楽が好きやねん。とか。

こんなことを考えると、あと10年後はどう思っているのか?
興味が出てくる。

まーそんなことを考えても、なるようにしかならん。しかしながら、こんなことを書きたくなった。

あと10年後に生きていれば、また同じようなことを呟いているかも。(笑)