8月8日から今日14日まで、今通ってるフランス語教室の夏期集中講座を受けました。
ガテニョメソッドというのを使った、発音が主なクラス。毎日仕事帰りに2時間半。土日もあり、先週の日曜は日本語を2クラス、7時間ほど受けた後にフランス語2時間半受けたのでなかなかハードでした。
昨日はジーニアスコードの説明会に行ってお休みしたので、そのクラスの振り替えを今朝にしたので、今日は朝と夜の2クラス受けてきました。今日は元々先にハーモニーベルの予約を入れていたので、朝フランス語 → 午後ベル → また戻って夜フランス語。
平日より休日のほうがハードでした。(笑)
実は今Yさんがお休みなので、一人でのびの~びしているので、思ってたより苦じゃなかったんですよね~。
はー。もう永遠に戻って来て欲しくないわぁ。
(ま、こう思ってると、反対の観念もあるそうなので、手放さなきゃ大変なことになりますけどね(汗))
通常クラスとあわせ、もう10回くらいレッスンを受けたせいか、だいぶ発音が解るようになり、前よりはフランス語っぽい発音が出来るようになったと思います。
この学校では、フランス語は発音が出来ないと全然通じない、と言っているけど、前に私が習ってたフランス人の先生は、発音はカタカナ読みでいいから、リエゾンとか構文をやったほうがいいと言っていました。
ほぼ真逆なことを言ってるわけですが。どちらにも一理あり、どちらもちょっと違う気がします。
結局そのうちどっちもやらにゃいかんわけですけどね。(笑)
ちなみに、私は大学とかでフランス語をやってないので、何も知らずにフランスに行きました。で、必要最低限のフランス語の文章を覚えて、それをカタカナでルビを振っている読み方で言っていました。
どうだったかというと、見事に通じました。
というかたいてい誉められました。
だいたいオヤジっぽい人に誉められたので、単に社交辞令だったと思いますが。(笑)
だからまぁ、発音が下手だと全く通じないってのは、少なくともない。文章自体が合っていれば。
それは英語でも同じですよね。下手な発音で通じないのは、文章自体もおかしいから。でも、文章がちゃんと合ってれば、脳は推測して解ってくれるようになってるんです。
もちろん日本語でも他の言語でも同じようなものだと思います。
でも、発音がちゃんと出来てないと伝わらないこともある、誤解をされることもある、というのは確かにあります。特に文章がちゃんと作れず、ブロークン的な会話の時は、単語がモノを言うので、その時に違っていれば解ってもらえないことがあります。
だから発音はちゃんとやったほうがいい。それも初期の段階で。
発音は、筋肉の動きの慣れというか、習慣なので、頭でこういう音と解っていたとしても、口の筋肉、舌の動き、喉の動きは、それまでの習慣でしか動けないので、うまく発音できないんです。これはある運動が出来るまでを考えれば解ると思います。
その、新しい筋肉の使い方を脳に覚えさせるのが発音の勉強なんです。これも他の言語も同じですよね。
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夏期講座を受けたので、来週からは1つ上のクラスに進みます。仲のよいクラスメイトも出来て、楽しく通えそうです。♪
ただ単に会社の超近くにあるから通い始めた学校ですが、なかなか良かったみたいです、この学校。