覚書(幼児化) | なるべくカンタンに自己実現。

なるべくカンタンに自己実現。

慎重、臆病、三日坊主。
極めつけ、面倒くさがり。
でも幸せに夢を叶えたい。

そんな私の自己実現日記。

アニメ、しかもロリーなアニメが受けている。

一昔前では考えられなかった欧米で受ける理由は?おはつ?かいはつ?

市民権。日本→海外。

幼児化、しかも精神的が大きい。

性。昔は大人になるのが早かった。

今は満ちてるし、上詰まってるし。子供でええねん。

変化を待ってる?幼児化しているほうが適応しやすい。



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ヘテロクロニー


ネオテニー


人類の「精神的幼児化」


プロジェネシス


ヘテロクロニーとは既にあった構造を変更し、ヘテロトピーは新しい構造を作り出す。ヘテロクロニーが起こるということは、その構造が系統的に制約を受けていて、構造そのものを変えるよりもタイミングを変えるほうが簡単だったからではないか。よって、ヘテロクロニーは系統と個体発生の並列化(parallelism)を引き起こす。

ヘテロトピーは祖先形質をつくる発生経路とは違う経路から新しい構造(新規性)を作り出す。カメの甲羅、外側にある頬袋、中耳骨がよく知られたヘテロトピーの例である。ヘテロクロニーによってタイミングが祖先状態とは大きく異なってくれば、ヘテロトピーが生じ新規性を得ることができるだろう。


『Embryos and evolution>』(1930)でデ・ビーアはヘテロクロニーの重要さ特に幼形進化(ネオテニーは幼形進化の一種)を強調した。彼の理論によれば幼形進化(成体が幼体の特徴を保持すること)は成体進化に比べて重要である。幼体の未分化の器官は成体の専門化された器官よりも、より進化の可能性が広いかもしれない。


進化論においてネオテニーは進化の過程に重要な役割を果たすという説がある。なぜならネオテニーだと脳や体の発達が遅くなる代わり、各種器官の特殊化の程度が低く、特殊化の進んだ他の生物の成体器官よりも適応に対する可塑性が高い。そのことで成体になるまでに環境の変化があっても柔軟に適応することができるとされる。