本日からjリーグの観戦記について書いていきます。
徐々に内容の濃いものにできればと思います。
さて、栃木体千葉の試合。スコアは0-0でしたが、内容は濃かったです。
試合前の印象では、千葉が攻めて、栃木がカウンターを狙うという試合になると思いきや、いざ試合が始まると全く逆の試合展開となりました。
勉強不足でした。
特に、栃木のパウリーニョとクリスティアーノは効いてました。
試合は栃木がパウリーニョを起点に上手くボールを散らして右サイドのクリスティアーノからチャンスを演出。パウリーニョはフリーの選手を見つけるのが上手く、パスも正確でしたので、千葉の選手をよく走らせていました。
ただ、得点に結びつかなかったこととして、全体としてシュートの精度が低かったように思えます。
この試合栃木はシュート19本放っているのですが、枠から大きく外れるシュートも少なくなかったように思えます。ただ、内容は見ていてすごく連動性があり、面白かったので次節以降も期待が持てるように思えます。
対する千葉は決定的にチャンスは作らせないものの、高い位置でボールを奪えないので、ボールを奪ってもなかなかカウンターには結びつかず苦しい印象でした。
チャンスは右のジャイールと左の高橋に高い位置でボールが渡った時くらいだったと思います。
やはり兵藤不在は痛いように思えました。ボールをうまく捌く選手が不在でリズムをなかなか掴めなった印象です。ただ、それでも無失点に抑えた守備陣は評価できるのではないでしょうか。
初回はこんな感じで終わりたいと思います。
余裕があれば選手採点なんかもやっていきたいですね。