白薔薇姫 ―千の命と永遠の愛と― (文芸社セレクション)
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文芸社さんとの契約が8月末で終わりました。
本はまだまだAmazonさんやネットでも売っていますので、よろしくお願いいたします。<m(__)m>
契約したのは2年前の8月。
原稿を100ページほど縮めなくてはならず、12月まで原稿を待つと言われました。
それでも10月に終えて出版社に提出しました。
(作品自体は2008年に書いたものです。)
でもね、ブックカバーのデザインなら無料と聞いていたのに、
「誰がそのデザインを探すんですか!」と担当者に怒られました。
それが12月のこと。
自分で探して作ることになりました。
丁度、就職試験の時期にもあたり、見事仕事は失いました。
そして原稿は3月まで放置された模様です。
これっておかしいよね?契約違反だよね?と思い、契約した担当者に連絡。
値引きをしてもらったので良しとしました。
担当者が代わって、誤字脱字のみの修正。
慌てて縮めたからね、仕方ないしありがたいと思いました。
本を出して分かったことは、私の書く話は面白く好評だったということ。
ファンタジー好きには受けるということです。
ただ、登場人物が多いので、それが書いてあれば良かった。
相関図があれば良かったという声を多数聞きました。
そこ、出版社の方からアドバイスをいただけたら嬉しかったなあ。
これから本を買ってくださる方のため、買って下さった方のために
登場人物などを紹介していこうと思います。
出版社からは、「無名の新人にしては売れている」という嬉しい言葉も聞きました。
なにはともあれ、自信がつきました。
別の話を書いていたところですが、今回の反省点も踏まえて書き直しているところです。
来年、再来年にはまた出版できるといいなあ。(お金も貯めないとですが…。)
宮沢賢治さんだって、最初は自費出版だった。
これに勇気をもらいます。