Webサイトの「ソメヤユキ来歴」に
すこし追記しました。
2009年4月 北海道での対話合宿ワークショップに参加。
失業保険とアルバイトで過ごすなか、バイク事故に遭う。
知人の仕事の手伝いなどしながら休養。
人間そう簡単には死なないものだとわかり
あきらめて人生のたのしみを追うことにする。
青字の一文です。↑
いまでこそ
「もっと地球を遊ぼう!」
なんて言ってますが
もともとは
かなーり!長いこと
「人生はやく終わらないかな…」
そう思ってました。
厭世的とでもいいましょうか
五体満足
家族円満
さして大変なこともない人生なのに
どこか投げやりで逃げ腰。。。
そんなの忘れて
本気であそんでるときも
もちろん多々ありましたが
気づけばまたそこに戻っている
「どうせいつか死んでしまうのに…」
そう思っていたのかもしれません。
日焼けしちゃったベランダ植物
それでもなんとか前向きに
出来ることをがんばろうとした矢先、
車にぶつかって。
海からの帰り道でした。
2~3メートル空をとんだようですが
でも、終わらなかったんですよねえ。。。
「生死はじぶんでコントロールできない」
わかっているつもりで
わかっていなかったことを
身をもって知った瞬間。
そのあとすぐに
劇的に改心した
わけでもないのだけれどw
人生が、意外と終わらない以上は
あきらめて、腹をくくって、
たのしんだほうがいいなあ
ラク&たのしいを
本気で追求したほうがいいなあ
そんな意識が芽生えた
きっかけだったと思います。
「だれかに生かされている」状態から
「なにかに生かされている」状態へ
違い、伝わりますか?
前者は受動的。本意ではない感じ。
後者も受動だけど、感謝の気持ちで受け容れている。
「せっかく今日もかってに心臓が動いているのだから
ありがたくたのしませてもらおう」
近年は、そんな感じです。
身体が生きることをやめないなら
主導権は身体にあるといえて
ならば、あたまでコントロールするのではなく
身体や、体感を、もっと重視してみよう。
身体に従ってみよう。
野口整体やアクセスバーズに連なる
わたしの原点でもあります。
ニンゲンってめんどくさいにゃ!
もっと!地球をあそぶために。