『まず自分を満たそう』
ってよく聞くけどね
それはもしかしたら
『なにかをやめる』ことで実現するかもしれません。
満たそうとして
なにかを足す。
なにかをじぶんに与える。
という意識でいると
じぶんに足りないものを探し続けてしまう。
なにが足りない？
なにで満たせる？
これをやってみる？
外へ、外へと、意識が向かっている。
まず自分を満たす。
というのは
自分はすでに足りている。
ということに気づくこと
じぶんのことをさっぱりないがしろにしてきた場合には
じぶんにご褒美を与えるのも有効だけれども
それでもまだ、なにか足りないなら
心もとないのなら
足りないのは、
おいしいおやつや、すてきな景色や
資格や、お金や、パートナーや仲間
ではなくて
じぶんの内側で
うちふるえている
かよわい存在を
守り育む「根気」かもしれない。
効率的な方法がもてはやされ
合理的な考え方が推奨され
なんでも一足飛びに
すぐに結果が出るのが良い！
そういう時代を生きてきた弊害です。
（もちろんメリットもたくさんあった）
なんの役に立つのかわからない。
そんな言い訳で、やらないならば
ほんとうにやりたいことではないんだ。
そんなことは、やらなくていいんだ。
（ここはもう学校ではないのだ。）
なんだかわかんないけど、やりたいこと。
なんだかわかんないけど、やりたくないこと。
どっちでもないなら
やっても、やらなくてもいい。
なんだかわかんないまんま、いこう。
最適ルートは、その身体に入ってるよ。
ＴＯＲＩちゃんのロボットオルゴナイターズみたいにね☆
