ラグビー&野球界のレジェンドたち | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

ラグビー&野球界のレジェンドたち

ラグビーの連載漫画を描いた時から

スポーツ界の方との嬉しい交友が始まりました。

 

 

 

最初は週刊連載で忙しくて

まったく外に出ることは出来なかったけど

少しずつ試合も直接観に行くことが出来るようになり

その後「ラグビーマガジン」から

「ラグビーに乾杯」のイラスト連載依頼があって

そこからまたどんどん広がって行きました。

 

 

 

 

いつも凄いなと思うのは

本当のプロは相手の仕事を尊敬出来ること。

 

 

 

たとえば代表クラスのラグビー選手になればなるほど

ラグビー漫画「マドンナ」を大事に思ってくれて

選手達が経験したとても貴重なエピソードを

話してくれました。

 

 

 

滅多に訊くことの出来ない現場のエピソードを

大事にノートに書きこんでは

時々連載漫画の中で使わせてもらいました。

 

 

 

 

選手

「あのあとどうなるんですか?

来週の発売日の前にぼくにだけ教えてもらえませんか」

 

 

 

そう言われたことが何度も有り

しかしいくら代表クラスの選手でも

それはもちろん無理でしたが。

 

 

 

高校の監督からも

「毎週読んでますよ。

あそこでトライするとは思わなかった。

で・・・次はどうなるんですか?」

 

 

発売日の月曜日になると

いつも電話をくださる監督さんもいました。

 

 

 

 

そしてなにより

同じ角度から選手を観ている人達との交友は

なによりも力になりました。

 

 

 

 

 

 

ラグビージャーナリストの藤島大さん

沢山本も出されていて

ラグビー界ではお馴染みの有名人ですね。

 

 

 

そして私の後ろには

スポーツ紙で活躍する野球界のレジェンド

宮入記者。

唯一無二の野球の記録の記者です。

 

野球経験から

その実際のエピソードを話してくれて

あまりに面白かったので

「新宿ギョインバッド」の作品が生まれました。

 

 

 

奥で陽気なスポーツ紙のカメラマンのくぶきさん。

スポニチの一面によく写真が載っている

名物カメラマンで

その写真にはかなりの高評価があります。

 

 

 

手前は同じ社のカメラマンで

藤島大さんの教え子の剛くん。

はじめお会いした時はまだ学生らしかったけれど

ラグビー経験者の撮る写真に

いつも感動させてもらっています。

 

 

 

 

最初に会ったのは1991年のイングランドのW杯から。

 

ウエールズで初めて会ってから

何十年のお付き合いなんでしょうネ。

 

 

 

 

しかし

ひとつの世界を貫いている人間は凄い!

 

 

 

そう思わせてくれる方々との交流は

本当に貴重で嬉しくて

直ぐに時間が経ってしまいます。

 

 

きっとまだまだ続きますね。

本当によろしくです。

 

 

 

 

この嬉しい関係のキモチは

「ラグビーに乾杯!」ですニコニコ