W杯直前の旅立ちに思うこと | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

W杯直前の旅立ちに思うこと

地方局のテレビのラグビー担当だったA氏が

ひとりご自宅で亡くなられたと一報が入った時、

 

ちょうどW杯のチケットが確保出来たと確認出来て、

一安心をしていたところでした。

 

 

 

A氏は独居でした。

 

 

お父様を男手ひとりで介護されていて、

男の二人暮らしでしたが、

 

 

しばらくして大事なお父様が亡くなられ、

一人暮らしになりました。

 

 

 

 

お線香を上げにご自宅にお邪魔した時、

部屋中にラグビー関係のレア物が溢れていて、

 

A氏のラグビー愛を感じました。

 

 

 

 

 

昔、ラグビーの特番で

「くじらいさん、ナレーションをやってください」と言われ、

 

初めての現地レポートとナレーションを

心臓が飛び差すくらいの緊張でやらせてもらったことを

 

懐かしく思い出します。

 

 

 

 

 

遠方に暮らすお姉さまが上京して、

その後の手続きなどを済まされるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

これってどこかで聞いたことがある・・・。

 

 

 

 

そう思ったら今手掛けている

「MSWとの共著本」の中の案件と全く同じ状態でした。

 

 

 

その案件は大分県で一人暮らし、

唯一の親族であるお姉さまが東京から来て、

 

最期のお別れのお手伝いをMSWが一緒にする、

という内容でした。

 

 

 

 

おんなじだぁ。

 

 

 

 

 

独身の独居、

身寄りがいる人、いない人、

 

頼める人がいる人、いない人、

 

どんなに家族が多くてもいつかは

最後に残ることもあります。

 

 

 

集団下校の最後の子供がひとりに

なるように。

 

 

 

 

 

その時どうするか。

 

 

 

 

緊急連絡先は

やっぱりいつでもお財布の中に入れておきたい、

改めてそう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさん、

今年のラグビーW杯は行かれるつもりでいたのかなぁ。

 

 

 

今もラグビー場で一生懸命に応援している

あの笑顔が浮かびます。

 

 

 

 

 

楽しみにしているW杯を必ず観られるとは限らないけど、

観たいと思う目標で生きて行かれること、

 

それだけで幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご冥福をお祈りいたします。