ドクターの人間力 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

ドクターの人間力

病院の「医療講座」に行ってきました。


今回の担当は「医師」です。


どんな医師が来るのだろう、どんな話をしてくれるのだろう、と

ずっと待って30分、あれ~なかなか来ない。


外来の患者さんがまだいて、時間がかかっているとのこと。

忙しい中、講座の担当もされているようです。



そこにバタバタと走ってくる音が。


「お待たせして、すみませんでしたーっ!!!」


入ってきたのは男性の30代前半くらいの若い医師。


「僕は講義というよりか、それよりもみなさんから質問を受けるような形に

したいと思うのですが」


緊張感が一気になくなり、部屋の中はなんとなく和やかな

空気が流れ始めました。


ず~とシーンとしていたので、ホッとした感じです。



そして、そして、

次々と質問を受けるこのドクターの受け答えがすごかったのです!


医学的なことはもちろんスラスラと答えてくれましたが、

そのあとの話にグイっと引き込まれました。



医師が話してくれたことは医学的なこと以外に、

もっともっと根源的な重要なことを話してくれたのです。


病気を抱えている人の「キモチ」です。


病気になったことへの辛いキモチ。


ひとりで孤独で闘っていること。


再生の第一歩を踏む苦悩。




・・・・・普通医師からそんな言葉までは言ってくれないよね、というような

大事な”キモチ”の部分をたくさん話してくれたのです。


その話の内容は医者側からではなく

”ひとりの人間”として話してくれたのだと感じました。


わたしたちは医師に自分たちが知らないことを求め、

意見を聞きたくて医療講座に足を運ぶけれど、

今日話してくれたことは

ひとりひとりが持っているもの”

そのものなのだと思いました。


講義の最中もなんども電話で呼び出されるドクターでしたが、


来ている人のココロにビシっと染みこんだのだと思います。



そしてこの医師のように人に

思いを伝えることの大切さ。


気取った言葉も必要なく、

輝く言い回しも必要なく、


「あなたのことを大切に思っている」というキモチを伝えるだけで、

人は生きていかれる。


走り書きをしたノートに、

そう自分で書いていました。





次回はソーシャルワーカーが講師だそうです。



がんばれ!!



MSW! PSW!








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