脳外科医登場!
「いとしのタンバリン」の取材で
脳外科医のO(オー)先生を紹介してもらいました。
なんども作品の中で医師のことを描いているのに、
直接まだ取材が出来ていなかったので、
お願いしました。
『うん、あの先生なら気さくに話してくれるかも』
MSWの的確な判断で登場のドクターです。
右から2番目の方がドクターOです!!
脳外科医です。
いつもはもっとラフな格好らしいのですが、
今日はおめかししてくれました。
”出来る男”って感じでカッコイイです。
左に居る方の存在が大きいのでドクターが小柄に見えますが、
ふつうです。
しっかり「いとしのタンバリン」の単行本1巻を読んでいただいたようなので、
ドクターが持ってこられた単行本にはピンクの付箋が
ついていました。
・・・な、なんだろう・・あのフセンは・・・。
左上の単行本についているのが
ドクターOのつけた付箋です。
美味しいお弁当を用意していただき、ご馳走様ですっ!
3段重ねですねっ!
ドクターOの左隣にいる「タンバリン」にそっくりなMSWの大将が
嬉しそうな顔してますね。
きっとこのお弁当に反応しているのですねっ。
ショージキですねっ。
一番左にいる方はMSWの”愛知のみずたまりさん”です。
風邪気味ですが、いつも通りちゃんとしっかりしていて、
エライです。
で、さっきの単行本の付箋のついているところは、
ドクターOの気になるところでした。
誤字まで見つけてしまいました。
一緒に行った、ひざ神・N編集者も気づかなかった
プロ顔負けのチェックです。
スゴイんです。
そして作品の中のあらゆる関係性と病名をスマートに指摘!
ああ、スゴイ!
なんでそんなところまで見つけたのか。
心から感心です。
隣にいたMSWの大将が大きくため息をつきながら、
「先生、何回読んだんですか?」
ドクターO 「なんども、なんどもー!」
嬉しいです。
たとえ誤字脱字を見つけようとも、ネタやテーマの細かい所を
突っ込まれようとも、嬉しいです。
だってドクターOの持っている単行本のオビが破れているんですもん。
この部屋でもさらに何度もページをめくって説明してくれたので、
最後はついにオビが破れました。
この追及する気持ち、なんだかいいなぁ。
この先生はきっと治療の時も、的確にちゃんと今みたいに
患者やその家族にキチンと説明してくれるんだろうなあ。
医師の腕がいいに越したことはないけど、
医師の”言葉”ひとつで救われることがあるもの。
どう患者と付き合うか。
どうかかわるかって大事ですよね。
治療中も患者のことを思って説明してくれている姿、
目に浮かびましたヨ。
あ、左の端っこに、ひざ神・N編集者の右手をみっけ。
この後、帰りにとんでもない事件に巻き込まれるとは
この時は、まだ誰も思わなかったですケドネ。
まだ余裕の右手ですワネ。ホホ。
ドクターO 「これドラマになったら、僕出してほしいな~」
大将 「脳外科医の役でですか?」
くじらい 「じゃあ西恩寺先生の役ですね?」
ドクターO 「ううん、いいの。
具合悪くてうなだれている患者の役で、隅っこでいいから出して」
みずたまりさん 「・・・・・・・・・。」
ひざ神 「・・・・・・・・・・患者の役?」
ドクターO、ドラマ化したら是非具合悪い役やってください。
その日が来るまで頑張りますからっ!

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