●一週間のしごと | クジラの彼

クジラの彼

誰かの願いは、何処かで叶ってる。


クジラの彼-一週間のしごと
『一週間のしごと』 永嶋恵美/著


幼馴染の菜加には拾い癖があった。

犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。

いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「猪突猛進」という言葉を

地でゆくかのような菜加の言動に振り回されてばかりいる。

そんな菜加がまたしても拾ってきたのは—人間の子供。

渋谷の雑踏で置き去りにされたのを見て連れてきたのだというが、

この行為がのちに恭平の友人・忍や菜加の弟・克己を巻き込んだ上、

あんな結末を迎えるなどとは、このときの恭平には予想すらできなかった!

『せん‐さく』『転落』の著者が新たに放つ、青春ミステリの快作。


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珍しく夢中になった一冊。

続きが気になって、昨日は寝る前に読み始めて、

一気に朝の五時までかけて読み終えました。


途中、話の筋が見えてきちゃうのも味の一つ。


ミステリ色が濃くて、途中、ちょっと怖くなって、

暗い中、お手洗いに行くのにビクビクしていたのは内緒!(笑)

もともと、好きな読書ですが、

ここ一週間の活字中毒っぷりが病的な小鳩です。


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さて、明日は久しぶりに転職活動-☆

スーツを着るのも久しぶりで緊張-☆

でも、寒くなるらしいので嫌だなぁ-↓


と、言いつつ準備×準備!!!