バーベキューで火を起こすコツをネットで探してたら、
「新聞紙」「牛乳パック」
なんてのがありましたが、
我が家は新聞を紙では取ってないし、
牛乳も紙パックはそんなに買わないので、
やはり着火剤がいいのでは。
着火剤は、着火すると20分くらい火を出してくれます。
ポイントは3つです。
・空気の通り具合を考えつつ、着火剤の上に炭を積んでいきます。
・だんだん、火が余ってきて、見た目に火が上に上がってくるので、そこに炭を追加します。
・着火剤が点いている間は、扇がない方がいい。
さて、着火剤が消えたら、木炭には、火が点いています。
こうなったら、扇げば扇ぐほど、燃えます。
で、その、火の点いた木炭を広げつつ、新しい木炭を追加。
ここで、思いっきり扇ぎます。
思いっきり扇ぐのも気持ちいいですが、実際は、灰が飛ばない程度に扇いでも大丈夫です。
単純に、火の点き具合は、炭の赤さでわかりますので、そこは、適当に加減してください。
シン・ゴジラみたいに、黒い体表の内側から、赤い炎が見えているところが萌えます。
(「燃えます」のタイポじゃないよ。)
あとは、個人的な考えですが、私は、食材が網に載っている際は、扇ぎません。
なんか、食材がちゃんと焼けない気がして、なので、網を空にしてから、木炭を足します。
そして、ひたすら扇ぎます。
この扇ぐのを、扇風機だかなんかでできないかと言うのが、今の課題の一つ?
でも、食材の焼け時間の違いとか、他の方に食材を追加された際に、
食材が網に載った状態で火を熾したい時は、
を使います。
木炭は、多めに使っていいかと思います。
終わったら、コンロに蓋をして置いておけば、二時間くらいして消えますが、
意外と使ってなかった部分の木炭が残っていて、次回使えます。
ただ、表面に灰がたまっているので、これは捨てた方がいいでしょうけど、
面倒くさい方は、次回、洗うなり、扇いで飛ばすなりです。
我が家で使っているコンロは、これです。
温度計がついているので、なんか、片づける時の安心感があります。
バーベキューが終わったら、左右の空気孔は閉めますが、
天面の空気孔は開けっ放しにしています。
なんか、あまり密閉して、うっかり開けた時にバックドラフトみたいになるのが嫌だしなーと。
初めてバーベキューした時は、片づける際に、木炭を水洗いして、乾かしてから、
使ってましたけど、二時間くらい置いておけば、コンロを触っても熱くないし、
そういうことをしなくても大丈夫です。
でも、本当に消えてからではないといけないので、ここは、注意ですね。
最後に、我が家で使っている着火剤です。