ズームイン朝でワリ勘の話をやってました。

ワリ勘勝ちとか、ワリ勘負けとかもあるので、どこまでワリ勘にすべきか?
みたいな話でした。

なんでも、居酒屋で個人毎に食べた金額を出せる機械を開発中とか。
(大したことないと思うけど……。)


ドイツでは、基本的に、全てワリ勘です。

お勘定を頼むと、ウエイトレスの方がレシートを持ってきて、
一人ずつ、何を食べたかを訊いて、一人ずつ清算していきます。

レストランのお勘定は飲食代金の5%を目安に、チップを払うのですが、
大体、10セントの位か、1ユーロの位を切り上げて払うので、
ばらばらに清算した方が、チップがたまるんでしょうね。

そもそも料理も、日本と違って、シェアすることがなく、それぞれ別々の料理を食べるので、
ま、その辺はスッキリしてます。

反面、当たり前ですが、結構、清算に時間がかかります。


ドイツでは基本的にテーブルの担当者がいて、注文するのも、その担当の人に頼まなければいけません。
ま、違う人に「メニュー見せて」って頼んでも、結局、テーブル担当の方が来て
その人が注文を聞いて行くので、気にしなくていいと言えば、気にしなくていいのですが。

以前、結構忙しいお店があって、テーブル担当の人が、私達の清算をする暇がなかったのか、
レシートを失くしてしまったのかわかりませんが、レシート無しで清算したことがありました。

食べたものは、自己申告制です。

ま、ウソはつかなかったのですが、一人、お手洗いに行ってたかなにかで、
料金を払わず終い。

それも、チェック不可能だったみたい。