会社での昼食は、カンティーン(食堂)で食べます。
だいたい、4種類くらいのセットメニュー(……と言っても、1プレートですけど)が選べます。

やっぱり、色んな国の方が働いていらっしゃるので、国際色も、豊かなようです。
さすがに和食はありませんが、アジアン・メニューもあって、東南アジア風の汁無し麺があったりします。

そう言えば、たぶん、ヨーロッパ全般だと思いますが、ラーメンみたいな汁物の麺類は無いと思います。
中華料理屋に行っても無い。
どうも、ヨーロッパの方々は、「すする」という行為ができないみたい。
ま、音も立つしね。

「ラーメンの無い中華料理屋なんて、中華じゃ無い!」
とも思ったのですが、中国に行ったことの無い私が、日本でしか食べて無い中華料理で、中華料理を語るのは危険。


話を戻して、カンティーンのメニューですが、毎日4品しかありませんが、トータルで考えると、結構な種類のメニューがあります。
アウグスブルクの中では、かなり質も上位になるんじゃないかと思います。

とはいえ、量が多いので、食べているうちに飽きてしまうようなメニューが多く、選択肢の無い日も珍しくありません。

ただ、その日替わりメニューの他に、日替わりのスープが二種類、サラダセットが大小一種類ずつ、あと、長粒米やら、日本語で言うとカレーと言うしかないシチューとかがありますが、嬉しいのがサラダバー。

それなりに野菜の種類があって、20種類くらいかな?レジにある秤ではかる量り売り。
私の好きなトマトとタマネギは必ずありますし、茹で卵とツナも常備されてます。

くいしんぼう~酒とワインに合う肴~

写真は、カンティーンで初めて撮影した、そのサラダの図。
盛り方には、そんなにはこだわって無いので、見かけは悪いのですが、ドレッシングは、ヨーグルトベースのものやら、マヨネーズっぽいものやら4種類くらいあるのですが、私の好みは、バルサミコ酢+オリーブオイル。

これは、いいですねー。

あと、ベンツのマークみたいな形をしたパンのプレッツェルと一緒に食べるのが、私の定番。

若干、宿酔いの時も、このサラダバーは強い味方。