今だったら、自分の”それ”が気質であるということは解る。
でも、あの頃の自分は、”頼られても頼れない事を責め” ”自分の頑張りが足りないからだ”
そう言って、思って、自分を苦しめていた。
だけど、あの時の自分はどうやっても、それしか出来なかった。
頼られても頼れず、責任の重い役職を”やらされ”
叱責と自己嫌悪と
その多くの思いから・・・人間不信に陥った。
幼いころから今日に至るまで。
辛いさ。
きっと自分の責任に因らない責任だってあったはず。
それを別の人のせいにせず、自分に刃を向け続けた。
先生には好かれ、大人に好かれ
同級生やいろんな人に嫌われて。 それがずっと処世術だった。
その処世術だったから、虐めにあったのかもしれない。
こちらには責任ないのに。
友達だと呼べる人はいない。
むしろ、自分が友達だというのが
その人たちには”黒歴史になるのでは”?
ずっと思っている。
今はまだ、少しのポジティブにも持ってはいけないけど。