先日ドイツに行く用事があり、ブルゴーニュから車で行くことにしました。
フランス、ドイツはお隣だからそれほど時間はかからないだろうと思ってい思っていましたが、
調べてみるとけっこうな距離が。
なので、せっかくだし中継地のルクセンブルグに寄っていくことにしました。
フランスに隣接していますが、いわゆるべネルクスに行ったことがなかったので
この機会に見学することに。
フランスとドイツの間で揺れ動いてきた歴史を感じる建造物、
さらにタックス・ヘイブン、金融の街を象徴する立派な建物が並びます。
立派な建物でなんの施設だろうと思っていると、銀行だったういうのがけっこうありました。
中心部からは外れたとこにあるホテルに泊まりましたが、
その周辺でランチを食べようと思ったら、なかなか開いているレストランがなく、
ようやく見つけたイタリアンへ。
土曜日でしたが、ルクセンブルグの土曜はランチはあまりやらないんでしょうか。
夜は、どのレストランもオープンしていました。
夜は、まだあまりお腹がへっていなかったので料理は軽くして、
ワインはルクセンブルグのピノ・ノワールを頂きました。
ソムリエ一押しの地元ワインということで、とても美味しかったです。
アルザス、ドイツと同じように北の産地ですが、
それよりももっとブルゴーニュらしいピノで驚きました。
翌日訪問しようかと思いましたが、旅の途中ということで時間があわず断念。
機会があればまたルクセンブルグ、このワイナリーも訪れてみたいものです。