収穫は無事に終了しました。
1週間に及ぶ収穫でしたが、厳しい肉体労働の間の楽しみは、
なんといっても食事です。
ケータリングを頼んだり、自分たちでつくったり、
収穫人たちに喜んで食べてもらうため
色々と考えながら用意します。
ドメーヌにとっては、毎年同じ収穫人が来てくれるのが理想です。
求人の手間が省けますし、自分たちのやり方を理解し、慣れてくれているため、
新たに教える手間も省けます。
そして、来年も同じドメーヌで収穫したいと思ってもらうのに、
食事はけっこう大きな要素だったりします。
美味しく、楽しい食事は満足度高く、思い出に残りますし、
何より、ドメーヌが収穫人を想う気持ちが、よく現れるのかもしれません。
カレーライス、蕎麦、日本酒などで、
和食の日もありましたが、みんな喜んでくれたようです。
お世辞もあるでしょうが、最後の日には、
みんな来年もうちで収穫したいと言ってくれました。
嬉しいかぎりです。