歌う☆悪いペコちゃんとチョーコエー顔のテレキャス弾きの話し | redbisonのブログ

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$redbisonのブログ-二千花のライブでの戦利品
去年のお話しで申し訳ないんですが。。。。
2012年11月18日、代官山LOOPで二千花のワンマンライブがあった。
今回は去年私が観に行った「二千花」というユニットのライヴの感想を書かせて頂きます。
ずっと好きだった。。そして一度もライブを観る間もなく解散して。。。
活動再開をず~~~~と心から望んでたら去年に本当に活動再開して。。。
やっと初めて二千花を観る事が出来ました。
想いが通じる事なんてほとんど無いと思っていたこの腐りきったセカイでも(笑)、まだまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれた二千花の活動再開!
会社や家族に無理を言って、福岡から東京まで観に行ったこのライブは今まで観に行ったどのライブより思い入れがありました。
主観ばっかで知らない人は何にも面白くない文章ですが。。。
お暇だったら読んで下さい。

まず二千花(ニチカ)とは宮本一粋という女性ボーカルと野村陽一郎というギタリスト兼コンポーザーの二人によるユニットである事を前置きさせて頂きます。
2006年に結成、2007年にデビュー。
2009年に解散。そして2012年に活動再開した。

私は遅咲きの二千花ファン(解散前最終シングルの”リバーズエッジ”から好きになった。)のせいもあり、二千花のライブを観るのは初めてだった。

活動再開して以来、二千花としては2度目のライブ。そしてデビュー以降からしても初のワンマンライブであった。
会場は超満員!!何人来てたんだろう?300人くらい?どんな?もっと?
とにかく会場にいる人全員が、二千花の活動再開を待ちに待っていたんだ!!

超満員の中ライブが始まった。
まずバンドの皆さんが登場!!ギターの陽一郎さんも登場。。。
私は生では初めて見たがその第一印象は
「あっ!かっこいい!。。。けど。。。チョー顔コエー。。。」
普通にそう思った。。。
二千花の正メンバーが登場したのに「キャー!」とか「ワー!!」とかいった声援がなかったのは、多分お客さん全員ちょっと彼のコエーお顔にビビってたんと思うw

そしてボーカルの一粋が登場し(この時は声援があがり)演奏が始まった。。
私は1曲目の"リバーズエッジ"が始まってすぐに瞳の中の涙がこぼれ落ちるのを押さえるのに必死だった。
何度も何度も聴いた"リバーズエッジ"の前奏。。。それが生で聴こえてくる。。。その事に胸はいっぱいになり。。。頭ん中は真っ白になり。。。
そして。。少し力を押さえるかのような。。せつなさがキュッと詰まった
「♪ボクは。。。いらない?。。。」
と出だしの歌声。。。
。。。。自然に自然に込み上げて来る涙。。。。

二千花は一度解散したが、ボーカルの一粋は歌うことを止めなかった。
ずっと歌い続けてきた。
初めて彼女が一人で弾き語りでライブするのを観たのは、2010年の秋の
北九州ミュージックフェスタという入場無料の野外でのライブだった。
歌だけで一気に世界を一変させてしまう素晴らしいライブであったが、ギターは何度かミスをしていることに気がついていた。
確か自分で弾くギターでのライブは彼女にとってもこの時が初めてだったはずだ。
しかしその後何度かソロでのライブを観たが演奏力はどんどん上達していた。

そんな、ひとりでもしっかりギター1本で歌い続けてきた彼女を見てきたからなのか、純粋に1曲目のリバーズエッジと2曲目のPainfulの音楽にやられたのかは今となっては私には解らないが、訳も解らず込み上げてくる涙だった。多分これが万感の想いってヤツなんだろう。。。

曲の間の一粋のMCは本当に心から笑わせてくれた。
一粋のMCは、くり出される純天然の言葉の結晶が、ひとつひとつ爆発していくような。。。
う~~ん。。。おもしろさでいくと。。。ロバートのコントの3分の1(かなりすごいレベル)ぐらいおもしろいと思う!
曲を聴いて涙し、MC聞いては爆笑し。。。ほんとに「もう勘弁してくれ!」って感じww
一粋のステージを観ていつもこの歌とMCのギャップにやられてしまう。。。
感情が乱気流の中を飛行してるみたいで。。。「もうやめて~!!!いや!やめないでぇ~!!」
ってなってしまう。。ははっ
一粋はかわゆいペコちゃんみたいなお顔してるけど、ほんとに「悪い」お人ですよww

初めて観る陽一郎さんのギタープレイは、(多分オールドの)テレキャスターの枯れたサウンドと一粋の透きとおった声とのギャップで逆に心地よく響き、歌の為の伴奏楽器としてではなく、曲全体の中の尖ったパーツとしての存在感を存分に発揮していた。
そういえば私が初めて二千花のアルバムを聴いた時、”Lucy in the Sky with Parasol"や"Garage"といった曲の中でのこのテレキャスターのサウンドがスゴく印象的で、二千花を好きになった大きな要因のひとつだった事を思い出させるものであった。

ライブはアンコールと新曲2曲を含めて13曲だったかな。。。
ずっと聴いてきた大好きな曲たちとほんとに素晴らしい2曲の新曲☆
(新曲については当日CDの限定販売があり、ライブで聴いてもよい曲と思ったが、帰ってCDで聴き直すとかるく過去の曲を越えるくらいの曲だった!!)

そして2013年いっぱいかけてアルバムを創るとコエー顔の陽一郎さんから発表もあった。
しかも前作を越える良いものを創るとも。。。
二千花としてのアルバムは2008年発売の「二千花」の一枚だけだが、個人的にはこのアルバムは日本ロック史上に名を残すくらいの名盤である。
その後発表となったシングル「愛情」や「リバーズエッジ」(共にすごい名曲)を含んでないのに、私がロッキンオ○ジャパンの編集長だったら日本三大名盤に軽く入れてしまうぐらいのアルバム。
それ以上のモノを創りたいと言ったチョーコエー顔のギタリストの言葉には前作品への誇りと次回作への確かな自信がうかがえて、何だかとても嬉しかった。


歌う悪いペコちゃんの歌はソロで培ったより深い表現力を存分に発揮し、
チョーコエー顔のテレキャス弾きのギターは想像を遥かに上回るカッコよさだった。。。。

ライブ終了後ボーカルの一粋さんとお話し&写真も撮ってもらい。。(新潟から来られてたファンの方、写真撮って頂きありがとうでした☆)
陽一郎さんともちょっとだけ話せました。(優しい方でした。。。)


そんな去年の思い出。。。。。


スペシャルサンクス:一緒に行ったBBCさん
          :泊めてくれた東京営業所所長さん