国際平和デーに平和の鐘をつきました! | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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みなさま、こんにちは! 
久我つかさです。


本日9月21日は、国連決議によって定められた国際平和デー(International day of peace)です。

いすみ市国際交流協会では、世界平和を祈念して、いすみ市と、姉妹都市のアメリカ・ミネソタ州ダルース市の両市で同日に平和の鐘をつくイベントを開催しています。

平和の鐘は、いすみ市大原の大聖寺地先にある大原公園に保存されています。

本日は、太田市長、山口千葉県議会副議長、私を含め3名の市議会議員も一緒に参加をさせていただきました。

私も、いすみ市国際交流協会の会員として、平和の鐘をつかせていただきました!



 「平和の鐘」は、かつて旧大原町(現いすみ市)の寄瀬地区の長栄寺(現在廃寺)にあったもので、太平洋戦争中に軍事用物資製造用原料として供出されましたが使用されないうちに終戦を迎え、1946年5月(昭和21年)に米軍によって戦利品としてアメリカに渡り、ミネソタ州ダルース市の市長室に飾られていました。

 昭和26年、千葉大学園芸学部長武田憲治氏が、米国視察中にダルース市長と会見した際、この鐘の由来を聞き、帰国後、坂本千葉県出納長、関諭大原高等学校長にこの話をしたところ上寄瀬長栄寺の梵鐘と判明しました。

 この梵鐘の返還について陳情したところ、ダルース市長の好意とミネソタ大学ピータソン教授の奔走、米国海・空軍の協力により1954年5月2日(昭和29年)に再び太平洋を渡り、旧大原町(現いすみ市)へ返還されました。

 上陸用舟艇で大原港まで運ばれた梵鐘は、住民の稚児行列や木遣り歌などで盛大に迎えられ、返還式には柴田千葉県知事をはじめ米国大使館の文化官グレン・ショー氏、米駐留軍横須賀基地スー司令官などの日米両国の名士が参列し、ときの土屋幸正大原町長によって「日米親善平和の鐘」と命名されました。

この「平和の鐘」が縁となり、旧大原町(現いすみ市)とダルース市との間で姉妹都市を提携しました。1991年にはダルース市へ「平和の鐘」のレプリカを寄贈し、日米両国で姉妹都市交流のシンボルとして親しまれています。


大原公園にある「平和の鐘」


ダルース市に寄贈された「平和の鐘」

大原公園から広大な太平洋を眺めながら、世界に対して、地球全体に対して何が出来るのか、しばし考えさせていただきました。




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