寒い～～ぃぃ～～
冬生まれなのに生粋の寒がり
どうも！ひよ子です
あんまり寒くて朝の動作がノロノロで暖を取ってばかり
特にエアコンから一番遠いキッチンは足元が冷えるので、もう行きたくもない
まぁ、でもそうとばかりも言っていられないし
なにかしら手立てを取って解決に繋げようと思い、キッチン用に小さい暖房器具はないかな？と探していたんだけど
電気ヒーターはほぼコンセントなのですね···
うち、朝はみんなが同時に電力使ってブレーカー落ちやすいから
コードレスとかUSB電源のやつがあったらいいかもと思ったんだけどな
あとコンセントに引っ掛かってコケたら危ないし(コンセント式の持ち運べる暖房器具なら持ってるのだ)
コードレスの商品があったとしても
キッチンで使う場合は制約がある
電気ブランケットの類いは下手したら燃えそうだし
灯油ストーブも下手したら爆発しそうだし
怖い。
で、色々見ながら考えて
コンセント電源を取れるポータブル電源を買えば解決ではないか？ということに気付き
災害時にも使えるし、キャンプの時とかにも使えるし、あって困らないでしょ
で、早速検索かけたんだけど
どれが良いんだかさっぱりなのよ
値段は本当に大きな幅でピンキリです
値段と容量は概ね比例関係なのだろうけど
ではどのぐらいの容量があればどんなシチュエーションで何が出来るんだろうか
とりあえず今やりたいことは朝のキッチンを即暖するための暖房器具との接続が···10分ぐらい出来れば良いような気もするが
どうせ数万出して買うならば
災害時にもきっちり役立つものにしたい
災害時、電気が使えない場面で
我が家は何にポータブル電源を使うべきなのだろうか
何を耐え、何に利便性を求めるべきか
「寒いのヤダ」という入りから思いの他話が複雑になってきた
ちなみに、医ケア児の災害時の備えの話を講演会で聞いたことがあるんですが
「究極的には電力とポカリがあれば生きれる！」という話になってですね···
知的障害ありの自閉症児に置き換えた場合には究極的な必要物品ってなんなのだろうなぁと考えてみたりするんですけど
なかなかこれという答えが出ませんね
あ、そうそう
障害者の避難について
この本読んでめっちゃ泣きました
きょうされんってところが作った映画のノベライズで、その映画は全国で上映会が行われてて
コロナ前だったかうちの地元にも来てたんだけど、観に行くことはできなかったからノベライズ読みたくて図書館で借りてきたんですけど
ノベライズ読んだら、これは是非映像でも観るべきだなと思いました
東日本大震災のあのとき
障害者は健常者の倍ぐらい死亡者が出たそうです
耳に悪い人は避難勧告が聞こえず津波に飲まれた
目が悪い人は地震の揺れでどこかに埋もれた白杖が見つからず避難できなかった
足が悪い人は瓦礫だらけになった外を歩くことが出来なかった
身体が悪い人は必要な薬を取りに行く手段を失って途方にくれた
自閉症の子はパニックをおこし避難所生活が出来ず、必要な情報も食料も得ることが出来なかった
そういうことが起きうると知った上で何を備えるか。
この機会に考えてみたいと思います
すごい重たい話になった！！！