『かまわぬ』・・・
鎌と輪の絵に「ぬ」の文字を合わせて「かまわぬ」と読む判じ絵。
江戸時代元禄の頃、町奴(まちやっこ)達が好んで身につけていたとされ、
その後歌舞伎役者の七代目市川団十郎(1791~1859)が舞台衣装に用いて、
当時の庶民の間で大流行したと言われています。
団十郎の「細かいことにはこだわらない男気」を表すのだとか。
町奴って言うのは、ちょっとヤクザ?的なひとだから、
「何をやっても構わない」とか「お上に対する反発」とかって意味もあったとか。
「かまわぬ」=「放っておく」という意味ではなく、
「取りつくろいません」「強制はしません」「自由が基本」っていう精神を表すのだとか。
とにかく・・・深~い!!
歌舞伎って、まだ観に行ったことがないんです。
歌舞伎や能や人形浄瑠璃、見に行ってみたいな~。。。
そんな『かまわぬ』 × 『歌舞伎』 柄 のスマホポーチを頂きました♥
川越にある和雑貨のお店、にび堂で買ってきてくださったとか♥
とっても丁寧に作られていて、素敵なんです♥
粋な和小物、大好きです♥
アムスタッツさん、ありがとうございました♥♥♥