珈琲色の誇り | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

おはようございます^ ^




居間の、小さな古書館。


テレビ台の棚の


空いたスペースに


本と、好きな物を


置いています。



最初は


ガラス窓付きの


扉があったのですが


本がすぐ取り出せるように、と


「見える収納」を


好むようになったこともあって


取り外しています。



その分


日焼けもしやすくなるし


風化も


早まるのかもしれないけれど…




とある方の本を


読んでいる時に


古本街の景色を


「珈琲色」


と、表現されていて



その素敵な表現に


うっとりしながら


経年変化というのは


やっぱり


美しいなと


改めて感じました。



時と共に


寒さや暑さ


湿度や乾燥も


すべてを乗り越え


いろいろと経験したことで


その身に現れた


強さの証。



「珈琲色」



「飴色」


になった物たちは



なんだか


その輝きとともに


堂々と


凛として見えるのです。



きっとそれは


人も同じ。



老いを


誇りに感じながら


私も


素敵な表現の似合う色に


なってゆけたら幸せだな…と


思うのでした^ ^











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