最近になって動画サイトに掲載された、ソンジュンギの動画に、ソンジュンギが日本の焼肉屋の店員に、「キムチじゃないよ、キムチだよ」と何度も訂正する場面がある。
日本人が、寿司やラーメンや梅干し、納豆、海苔などの日本の食文化について、仮に外国人が間違った発音なり、間違った食べかたをしていたとして、ソンジュンギほど真剣に、何度も訂正を求めて、あげくのはてに、独島はわが領土、などと呟くだろうかと思うと、不思議でしかたがない。
つまり、韓国人にとって、いやソンジュンギにとって、キムチとは、そんなに愛国心を刺激するものなのか、そこが、つほだった。
日本人にとって、寿司も天ぷらもうな丼も、べつに外国人が間違って食べても、あら~と驚くだけで、愛国心とは関係無いはずなのにさ。
とそう思っていると、KARAが日本のテレビスタッフに気持ちを合わせて、プルコギを焼肉と発語したところ、ネットでKARAが非難されている、と韓国のニュース番組が報じていた。
不思議である。韓国では韓国料理を韓国風に発音すること、外国人に、正しい発音をわかってもらうことがそんなに愛国心にとって重要と考えられているのだろうか。
ほんと?
いや、愛国心はいいけど、キムチをその発音ではない、キムチ、独島はわが領土、といったり、プルコギを焼肉ということに耐えられない、というそのこだわりは、
いったい?