今日は中3の公立高校前期入試の日。
前期を受けてない人は、今日はやはりこれをやっておきたいところです。ではさっそく始め！
今日受験してきた人も解き直しをしよう！
またはほかの入試問題にチャレンジしよう！と指示。
ちなみに感触は？と聞くと、数学が簡単だったとの声が多い。ほ～う。
問題を見る。
確かにだいぶ簡単になってるな…。
去年の図形は受験生が誰一人解けない問題があった。そしてそれは一高生や二高生、はたまた医学部生が1時間考えても解けなかった。
しかし今年の図形は……
得意な人にとっては一目。3分もかからないかも。
英語も簡単だったし、小論文も簡単だったとのこと。ってことはやっぱり評定で決まるのかな。
しかししかし。
難易度うんぬんよりも、時間がなかったという声の方が多い。確かにパッと見た感じでは問題量が増えている気がする。
いや～…やっぱりそこ来ますか…。
これからの時代、速さなんだな～やっぱり。
今朝、試験を受けてきた女子がなにやらぶつぶつ言っている。
解き直しの横に「勉強不足！」の書き殴りが。おかしくてつい撮っちゃいました。でもキミは結構勤勉だと思うぞ。
最後に一通り解答と解説を行って今日の授業は終了。
今日テストだった人、ゆっくり休んでくださいね。では終わり～！
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授業後―
「お前はなんて書いた？」
「ここは結局どうやるの？」と問題解決に走る男子たちに対して…
答え合わせで思いのほか間違っていたことに気がつき、うう～…と泣き崩れる女子。
右「ああ～なんでこんなミスばかり…エエ～ン
」
左「大丈夫だよ！泣かないで～」
これを見て、なぜか私はワハハハハと大笑い。
パープル「大丈夫だよ…結果はまだ分かんないよ」
グレー「ねえ大丈夫～？」
アハハハ！
これは面白い！と、ホワイトボードの影からその様子を撮影している私に気がつき、女子陣が猛クレーム。
泣き女子「うわ～ン！先生、撮らないで～」
友達A「ダメですよ！泣いてるじゃん！」
友達B「先生、なんでさっきから大笑いしてんの！」
友達C「ほんと、ドS！」
友達D「だから女子に嫌われるんですよ！」
だから嫌われるってなんだよ。
だって面白いじゃんこれ。アハハハ！
A「サイッテー！」
B「可哀そうでしょ！」
C「そんなに笑うこと？ヒドイ！」
D「だから女の人にモテないんだよ」
ちょ、ちょっと待て！
オレが人の不幸を楽しんでるとでも？
女子一同「そうでしょ！」
違～～う！
お前らは全然分かってない。
あのね、この人は偏差値も内申もはるかに超えてんの！
オレの中では絶対に受かることになっている。
今回前期で受かるかどうかは分からないけど、後期も含めたら必ず受かる。何も心配してねえよ。
これがもし、ボーダーギリギリの子でその子が号泣してたらオレも寄り添うよ。「大丈夫、これからだから…」って優しくね。ハイ、今キモイと思ったなコノヤロー。
もう一回言うけど、当落線上の人なら絶対にこんな笑うことはしない。
当たり前だろ！ギリギリの人が泣いててそのそばでゲラゲラ笑うって、どんだけ性格悪いんだよ！まさかオレがそんなひどい人間だと思ってんの？
（こくりとうなずく女子たち）
バカ！そんなわけないでしょ！オレの心は仏レベルだっつうの！
それに、大笑いしたのはもう一つ理由がある！
この子は絶対受かると言ったけどさ。
強いて言えばそうだな…、
この落ち込みが後期試験まで尾を引いて精神的に参っちまったらそれこそ危険信号。受かるものも受からない。
だからこんなの笑い飛ばせばいいんだよ！ア～ハッハッハ！
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「おいH哉！写真撮れ！」
H「あ、ハイ～」
女子「ヤメて！撮らないで～」
友達「あ、逃げた(笑)」
「オラ、こっちこい！座れ！」
女子「やだ～！絶対撮られたくない！」
友達「ドS！」
「いいからほれ、オレがお前の質問に答えるシーンだ」
「ヤダ！何も教わってないもん！」
「いいから早く座れよ。オレの中で今日のブログのストーリーが出来たんだ。泣いているお前を最後は優しく慰めるシーンね」
「絶対イヤだから！」
「いいから早く。このパズルのピースが埋まればオレの作品は完成するんだ。ハイ、ここの直線ABはね…」
女子「教わってないもん！聞いてない！」
友達「ヤラセだこれ（爆笑）！」
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はあ～…長い一日だった。
結果はまだわかりませんが…、
受験生の皆さんは後期もあると思ってしっかり勉強しましょうね！