ステキなお時計さんといっしょ ROLEXサブマリーナ&カメレオン | くぢらちゃんの西へGoGo! 東へGo!!

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スケベ親父連合組合の広島総本部長の
あっぱっぱー日記

皆さま、おはようございます。 

いよいよクリスマス、、、

年末までも指折り数えちゃったりできるこの頃、いかがお過ごしですか。


ボクはですねー、例の資格試験の勉強をいくらかしてたために今期はさほどテレビドラマは、、、「セクシー田中さん」、「ゼイチョー」、「トクメイ!」、「うちの弁護士は手がかかる」、、、

なんだ。ケッコー見てんじゃねぇか。

だめダナー。


でね、でね、「うちの弁護士は手がかかる」ですよ。

ムロツヨシさんと平手友梨奈さんW主演の異色バディもの。

オープニングではローリングストーンズの曲に合わせてキャストの皆さんがノリノリな感じでして、シャレオツ&見どころも多いドラマでございましたね。


9話ではムロツヨシさんが前職の芸能マネージャーをしてた時の吉瀬美智子さん扮する女優に「やはりアナタがいないと、、、」と呼び戻される折に「高い時計をプレゼント」(そんな大女優が中古をプレゼントするのか?はスルーで)され、、


目覚めの後に意気揚々とサブマリーナ14060(M、かどうかは、、、)を腕にする。


幸せな時間は短くて、女優の策略で逮捕されるも冤罪を晴らし、この回の終盤には新たな気持ちでウェンガーの時計に付け直す、、、


なんて展開でしたね。

どちらのシーンも時計が日常の中で担う役割がよく表されていました。


そして金曜に放送された最終回の11話。

平手友梨奈さん扮する弁護士は、大病院の不正隠蔽に自分が目標としてきた亡き父が関わったと知り、また敵対する弁護士の姉にも多くの想いがあったことが紐解かれる、、、序盤でムロツヨシさんが「先生、クリスマスは何がほしいですか」と尋くと「カメレオン」、との答え。

もちろん物語は大団円で法律事務所の皆はクリスマスパーティー。

たくさんのパロディ盛りだくさんのこの回でしたが、終盤では再びお時計さんにまつわるエピソードが。

サンタのムロツヨシさんがROLEXのカメレオンをプレゼントするも「ほしかったのは生物の方」と言われ「ドラマ(やまとなでしこでは松嶋菜々子さんがスターダイヤルのカメレオンでした)とは逆だ」と落胆、、、


友梨奈さんはこれを眺めるうちに気に入ってきて、


最後にはパーティーの出し物を見つつ時計に目を落として微笑みます。


いやー、いいシーンです。

「想い巡らされるモノがもたらす幸福感」をほんの1秒もあるなしのカットでよく表されていますね。


カメレオンといえばROLEXレディースモデルの代表作ではありますが、製造は1950〜60年代。

劇中での平手友梨奈さんのファッションは毎回その今風かつエッジィさが魅力ですが、70年近く昔に作られたカメレオンがそれに良いアクセントになってます。

フシギなものですよね。

数分もないエピソードなのですが、それでも彼女がこれから人間としても弁護士としても成長していく毎日の中で、カメレオンはその腕にあるのだなと感じさせるに充分です。


あらためて、素敵な腕時計が日常的にあるっていいものですね。

また、以前なら若い女性へのプレゼントだとカメレオンだとしてもシルバーカラーだったでしょうが、劇中のものはしっかりと存在感のあるアーモンド型でイエローゴールド。


この辺、スタイリストさんも「今」をキチンと切り取ってくれてます。

もちろん若いとはいえ彼女が「弁護士という崇高な道を歩む」存在であることがゴールドのシュプリームな輝きを、また劇中で何度も映った弁護士バッジの存在感に小さいながらも釣り合う感じが素敵でした。


しかし、サブマリーナもカメレオンもそれとわかる大写しになる割に、エンドロールの持ち道具協賛の中にそれっぽいお店のロゴが見つからず、、、まあボクの目がフシアナだからでしょうね、きっと。



さてさて。

そんなこの頃のボクはですね、平日はほぼ1680/8のサブマリーナブラック、、、


週末は1675/8GMTマスターってのが多いです。


崇高な使命や志とは無縁な市井の人、ボクですが、それゆえに特別なモノがもたらしてくれる幸福感もひとしおです。


大寒波が去り、クリスマスから年末まではあっという間でしょうが皆さまもどうかお元気で!