孤独がなんだ | KUDANZササキゲンの「甘酸っぱい日記」

KUDANZササキゲンの「甘酸っぱい日記」

ササキゲンのソロプロジェクト KUDANZ(クダンズ)
日々の事を糞尿の如く垂れ流します

障子紙がぐにゃぐにゃに波打っている寝室で考える。

今日は起きたらまず、加湿器を消し、除湿機を入れ、オイルヒーターのスイッチを消し、石油ストーブに灯油を入れよう。
それから卵とネギがあったはずだから、生姜を沢山すりおろした饂飩を食べよう。

風呂の準備をしている間、メールのチェックをしながら緑茶を啜ろう。
風呂から上がったら、こないだの旅の荷物を元の位置に戻して、洗濯を回そう。
洗濯を回してる間、お地蔵さんに会いに行こう。
朝日が昇るくらいに行こう。
帰ったら洗濯物を干して、また緑茶を啜り、読みかけの本を読もう。
9時までには病院に行こう。きっと連休明けで混んでるはず。
インフルエンザでないなら、このカチコチの身体をほぐしてくれる整体に行こう。
帰り道にケーキを買って、ファシュタでえっちゃんとあーちゃんとジョンジョンに置いてこよう。

帰ったらまた饂飩を食べて、そのあと少し眠ろう。

孤独がなんだ。
頭の中で本当はこうありたいっていう自分の日々の営みがある。それが一つ残らず君には出来るかい?
出来ないだろう?
朝起きてイメージした一日が、君には出来ない。
君はそういう人間なんだ。
そういう人間が、誰かと時を過ごすって、どういう事だい?
一つずつやりなさい。
出来ない日、出来た日があって、日々になっていく。
君なら出来るよ。佐々木玄君。
メリークリスマス。
ほら、寺の鐘の音がなった。
君のためのジングルベルです。

白い髭を蓄えた病床のサンタに会いに行けるように、身体を整えなさい。
メリークリスマス。