俺のステーキ、俺のol'55 | KUDANZササキゲンの「甘酸っぱい日記」

KUDANZササキゲンの「甘酸っぱい日記」

ササキゲンのソロプロジェクト KUDANZ(クダンズ)
日々の事を糞尿の如く垂れ流します

気付いたらここ数日 精神的に追い詰められてて
朝 まりちゃん家に向かう車の中で
眠気まなこで運転しながら何か音楽でも聴こうと思って
当時聴いてた音楽たちを何枚か持ってきた

ストロークスのis this itを爆音で流して
なんとか気合いを入れようって感じで


到着したら 演者みんなも続々と集まり始めたけど
みんな移動やらなんやらでお疲れの様子
みんなおんなじだった


寝不足とか 精神的なところが不安だったので
いつもみたいにみんなのライブはあんまり見れなかった
特に次松さんは一曲目から凄くて
やられそうだったから外で聴いた


ステージに立つ時仕上がってればいいと思ってたし
立った時に 出来るって思えたからよかった
単純に ずっと昔から俺の音楽の 生き方の支えでいてくれてる佐々木順子と その家族に対する感謝
それを音楽で伝えられたらいいと思って歌をうたった

演奏が終わったあと ずっとずっと重たかった頭の中が空っぽになった感覚を今もまだ覚えてる
音楽を続けていく上で この自浄作用を高めていく事は絶対に大事だと思う
誰かの事を思って続けてばかりいると 
いつのまにか心の片隅にいる不安な自分がどんどん膨れ上がって壊れそうになる
そんな時は そういう自分の気持ちを心の底から代弁してくれる自分の歌を持ってなくてはいけない
歌い終わって疲れるのではなくて
歌い終わって自分自身も心の疲れを癒されている事が大事だと思う
それが無いと すり減っていくばかりだから

ナオハル君が脳梗塞になったあと 初めて再会した
彼がマサトシ君や順子と一緒に演奏しているところを見て 心の中がぎゅっとなって 
あったかいものがあふれた

生きていくことは どうしたってつらい
みんなおんなじ
だから もし「つらい」を選択できるなら
我慢ができる「つらい」を選ぶべきだ
何かに打ち込むことができるなら
何かを遺すことができるのなら
その経験を何かの作品として誰かに手渡すことで
それは報われる

飄々と生きていきたいけど
それは自分には難しい


恒例の打ち上げ用のステーキを2キロくらい焼いて
みんなに美味しいって食べてもらった
わりと放心してたから
外でビール飲みながら煙草吸って
戻ったらもうお肉無くなってた
俺も食べたかったぜ 笑

みんなと色んな話をした
ホテルでは俺の部屋でなお君 マサトシ君 めぐむ君 今野さんと3時まで
傷に塩を塗りあい 傷を舐め合って馬鹿をやった
前回のまりちゃん家のライブでは マサトシ君は真っ青な顔だったが 昨日は真っ赤っ赤だった
誕生日おめでとう 本当に中村家全員を愛してる

最高に笑った

今朝 完全なる二日酔いでお迎えの車に乗って
またまりちゃん家に集まって 珈琲を飲んだ

まりちゃんに衣装を二着もらったが
今日俺が履いてた絣のもんぺをえらく気に入っていたので
その場で脱いで ほかほかをプレゼントした


帰りに車を運転しながら ニールヤングのミラーボールを爆音で流したら
すっきりとした頭の中に ヤバいギターの歪みと空気感が入り込んできて 
一人 大声でウォーーーー!!!!と叫んだ

音楽をこんな風に聴けたのはいつぶりのことだろうと思った
目に映る景色全てが美しくて
美しくあってくれることに感謝した
ロックはかっこよかった
まるでトムウェイツのol'55の歌詞のシチュエーションそのものじゃないか!


今 この想いを何かに残しておきたいと思って
釣具屋さんの駐車場でこれを書いてる


あなたの笑顔はわたしの元気?
臭いこと言いやがって
本当に本当だよ 
みんな色々あって お客さんも色々あって
でもこうやって会って歌をうたって
みんなでうまいもん食って酒飲んで笑って
朝起きた時に思い返して笑って
それでなんとか前に進めるときがあるから
だからやっぱり それを繋げ続けてくれてる順子とまりちゃんはすごい人たちです
ありがとう 
あそこに行くと素直さが戻ってくるよ

少しだけ車の中でねむろうかな
いまならねむれる気がする


昨夜のライブのアーカイブがYouTubeにアップされてるので
イヤフォンつけて観てみてね



久し振りに 糸 のカバーもしてます
ではでは 
また会場でお会いしましょう