氷点下7℃の朝。窓がすりガラス模様。

 

今日、野沢菜をお裾分けいただいた方にご挨拶に伺ったら、自家製の切り漬け2種をいただきました(いただくばかりで恐縮です…)。漬物の先輩の野沢菜漬けは

おいしく、味、切り方などいろいろ勉強になります。今年は「去年と同じように作る」ことから、ちょっと脱皮するきっかけもいただけました。

 

貴重な生で絞ったルバーブシロップもくださって。色が美しいラブラブ 

お水で割って飲んでみましたが、ジャムにした時より甘酸っぱさを感じました。

これは炭酸割が似あいますね。夏だったらかき氷にかけてみたい♪

お正月に紅白寒天とかもいいな~。

地元の方かと思っていましたが、東京から移住してきて30年だそうですびっくり

30年の経験のお裾分けをいただいていたのですね。私たち夫婦は信州暮らしは

11年目となりましたが、もっといろんな体験を積極的に重ねて、ご夫婦のように

体験して築いてきたものを、誰かにさりげなくお裾分けできるようになれたら

素敵だなぁと思いました。

 

さて。我が家は今日がクリスマスの献立に。多分信州に来てからは初めて

丸鶏を焼くことに。yutakaも思い出し思い出し作っていきます。

まずは塩、胡椒、粗精糖を鶏肉にすりつけ、スライスしたニンニクをのせて

ラップをして2時間置きます。2時間びっくり 2時間後は19時です。

 

丁度いい。junkoは焼いたケーキを仕上げてしまいましょう。

贈り物でいただいたいちごを使って。

いつも生クリームが足りなくなるので、断面に塗りすぎないように注意。

 

今回は、いい配分でクリームがぬれました。次の難関はお皿への

お引越しです。ここでこけては…

 

着地成功スター クリーム塗りは得意ではありませんが、

ひとまずかたちになりました。冷蔵庫に冷やしておきます。

 

2時間経過しました。にんにくパックを一旦取ってオリーブオイルを塗ります。

今回はローズマリーオイルを塗りました。庭の生の葉っぱも使います。

 

カットした野菜と一緒にオーブンの天板にのせます。

 

200℃でまず30分。

 

クリスマスツリーを点灯。

 

特別な日のランプも点灯。

 

30分たちました。一旦オーブンから出して、鶏から染み出ている油を表面に

ぬるのですが、あまり油がでてきておらず、バターをのせました。

 

30分経過。いい焼き色。焼き上がりです。

「いただきます」の気持ちでいただきます。

 

クリスマスの食卓。丸鶏は1回では食べきれないので、半分をお皿に。

ローズマリーの香りがきいて、おいしかったです。野菜も鶏からの油でおいしく。

 

デザートのケーキ。甘いいちごがケーキをおいしくしてくれました。

 

junkoの好きなyutaka焙煎マンデリン。

いつもマグですが、今日はあたたかみのあるカップで。

脂っこいものを食べた後は、やっぱりマンデリンが飲みたくなります。

 

今日1日かかりきりでしたが、大満足のクリスマスの食卓でした。

しかも鶏もケーキも残ってますから、クリスマスの食卓は続く…。