冬至の朝。ストーブの上で鍋をあっためることのお得感たるやこの上ない
昨日作ったかぼちゃと小豆のいとこ煮の鍋。春菊を茹でる鍋。
ようやく干し柿と春菊の白和えを作ります。
レシピはこちら。信州の郷土料理研究家横山タカ子さんのレシピ。
冷蔵庫で保管しているうちに白い粉がたくさんふきました。
小さめにカット。ラム酒に漬けてパウンドケーキに入れたくなるなぁ。
白和え、久しぶりに作るなぁ。にんじんの白和えしか作ったことがない。
しかも、すり鉢で作ったこともなかったなぁ。すり鉢だと豆腐がいい塩梅に
ペースト状になります。調味料を入れて、茹でた春菊、干し柿を入れてまぜます。
昨日届いた柚子の皮をのせて出来上がり。
ちょっとだしを入れると味に深みが出たかも。
なんちゃって柚子大根。スライサーで薄くスライスした大根に塩をまぶし、
水気を絞ってらっきょう漬けの漬け汁、柚子の絞り汁と皮をまぶして。
保存していたかぼちゃの中から
皮が緑のかぼちゃを選んで小豆といとこ煮。
そんなこんなで冬至を祝う食卓です。
7月に完成したはちみつ漬けの梅干しはこれで食べきり。
今年もいろんな食材に出会って、お裾分けいただいて、いろんなものを作りました。
初めて手にする食材は、お題を出された感じで、時に戸惑い。それでも、これからも
使ってみよう、作ってみようと思うものが多かったです。
冷え込み厳しい一日。
それでも冬至の太陽はなかなかパワフルな光を放っていましたよ。
明日からは、陽がのびていきます。
やった~